始まり方は好き
殺すってゲキ重やなぁって思ったけど伏線だったのね
でも元彼の殺し方は男女の身体のシンプルな力関係上非現実的でしょって思ったけどおとぎ話が元ならまぁ人間じゃないって事にして無理く…
切なきファンタジーだった。精霊界の掟は厳しい。
「私を捨てたらあなたを殺す」
現代のゆるふわ人間じゃなかなか言えないセリフだ(掟なので乗り気ではなかっただろうけど)
掟を破った罰として愛したクリ…
2023年2作目。原題「ウンディーネ」は水のニンフ。映画はウンディーネの視点から始まる。一つの恋が終わり、水が繋ぐ、潜水夫との新しい恋が始まる。バッハの旋律で美しく仕上げられているが時折混じる不穏な…
>>続きを読むジャケ鑑
ウンディーネという妖精?を題材に進んでいくんだろうけど、全く知識が無い状態で見る
舞台が大きく分けても数箇所で登場人物も少なく、それでいて意味合いの違う日常が展開されるのは、より日常感…
クリスティアン・ペツォールト監督が四大精霊の水を司る精霊『ウンディーネ』の神話をモチーフにパウラ・ベーア、フランツ・ロゴフスキの共演で制作した恋愛ドラマである本作は、別の女性に心移りした恋人のヨハネ…
>>続きを読む「愛した男に裏切られたときには、その男を殺して水に還られなければならない」
これが水の精であるウンディーネにかけられた呪い=宿命であるとして、なぜヨハネスだけが水の中で殺されて、ウンディーネが水に還…
クリスティアン・ペッツォルトが監督・脚本を手がけた作品。「未来を乗り換えた男」(フランツ・ロゴフスキ・パウラ・ベーア)と「東ベルリンから来た女」が大変気に入った(レビューを書いた)から、「水を抱く女…
>>続きを読む(c) SCHRAMM FILM / LES FILMS DU LOSANGE / ZDF / ARTE / ARTE France Cinéma 2020