真実の愛を求める哀しき水の精。
呪われた宿命を背負うウンディーネと純朴な潜水夫クリストフの、激しく危うい恋の行方。
幻想的な映像美と淡々と進むストーリー、そして全編に流れる物悲しいバッハの調べ。…
舞台はベルリン。博物館で学芸員をしているウンディーネは、恋人ヨハネスから別れを切り出された直後に、潜水士をしているというクリストフと知り合う。やがてクリストフと深く愛し合うようになった彼女の元に、よ…
>>続きを読むベルリンの街並みを背景にしたミステリーとも捉え難いこのドラマは、欧州諸国における水の精霊である「ウンディーネ」の物語が下地となっているが、(日本でいう水妖だと人魚や河童が一般的かも。)基本的なウンデ…
>>続きを読む水の精霊ウンディーネは永遠を欲しがる。
精霊はきっと永遠だから、同じ種族を欲しがったんじゃないかな?と勝手に解釈しました。
人間にはちゃんと寿命があって永遠に生きられるなんて事は起こり得ないのだけ…
おもろかった。不気味さと愛情の仄暗いラブロマンス。冒頭の別れ話から「あなたを殺すハメになるわ」と始まったのでこええ女の話かと思ったけど、あとで調べたらウンディーネ伝説のまんまだった。
結構シリアスな…
なんか泣いた💦
この音楽ずるい。最初っからずっと切なくなるし、これからもっと心が潰されそうな気がする。そして潰された。
四大精霊の一つ「水の精霊」の伝説をモチーフと言うことらしいけど、そんなの全く…
大人のダーク・ラブファンタジーでなかなか良かった。
予告で好きなバッハのアダージョ(協奏曲ニ短調 BWV974 第二楽章)が流れ、俄然、観たくなった。また、先日観た「シェイプ・オブ・ウォーター」っ…
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