ペルシャン・レッスン 戦場の教室の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ペルシャン・レッスン 戦場の教室』に投稿された感想・評価

どこで生まれて、どんな家庭で育ったのか分からない。でも一人の青年によって、ユダヤ人の生きた証が、「言語」となって時に刻まれる。僕は鳥肌が止まらなかった。どこか滑稽で、こんなハラハラするレッスンは見た…

>>続きを読む
壁打
4.5
重かったが面白かった。緊迫感が凄まじい。軍人側の人間性や色恋沙汰が描かれることでリアリティや恐ろしさが増している。単語が創作される経緯にも、絶対に許してはならないという意思を感じる。
4.0
やっとunextきた。死んだ人間を言葉にして後世に遺す。ドイツ軍の人間関係も人間味感じられて面白い。
0c0
3.8
ずっとどきどきだ
あんな扱いされたらそら自分のためだけに生き延びようとするけど、途中存在しない言語で会話する大佐の方が可哀想に見えてしまった。愛はあるんだろうな
よく生きたな

最後に名前を読み上げるところ泣ける。。
嘘みたいだけどこれが実話だったとは。
最初に逃げ出したときの様子があったから、後々助かるんだろうなと思ってたけど、何回も何回もバレそうになるからめちゃくちゃハ…

>>続きを読む
maru
3.9
◇5段階評価◇
みやすさ…3
ストーリー性…
引き込まれ度…3.5
リピート性…1
個人差…4
4.0

ナチスに捕まったユダヤ人の青年が、自分はペルシャ人だと嘘をつき処刑を免れ、ナチスの大尉にペルシャ語を教えることになる…
デタラメな単語とその意味を作り、教える。
それがほんとにヒヤヒヤする。大尉もし…

>>続きを読む

第二次世界大戦中、ドイツ軍によって処刑されようとしていたユダヤ人青年が、たまたま持っていた本でペルシャ人と勘違いされ、一命を取り留める。
ペルシャ人を必要としていたのは、ナチス親衛隊の大尉。
青年は…

>>続きを読む
ぼん
-

どこまで実話なんだ、と見てたけどどうやら実話からインスピレーションを受けて作られたものらしい。
戦争、特にドイツ軍の蛮行について描かれた映画については、特に何も言えなくなるのが僕なんだな。ああそうな…

>>続きを読む
いつバレるかわからない緊張感が凄かった、もう別の言語誕生してて笑ってしまった

あなたにおすすめの記事