ありあまるごちそうの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 9ページ目

『ありあまるごちそう』に投稿された感想・評価

じゅんP

じゅんPの感想・評価

2.6

大きな括りとしては確かにずっとひとつのテーマについて語ってはいるものの、個々の話をまとめたり繋いだりして長編ドキュメンタリーとして見せる工夫があまりなくて、個別に短編のドキュメンタリーを何本か見てた…

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6

6の感想・評価

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鑑賞日 : 2020.03.12
鑑賞方法 : 動画配信サービス | Amazon Prime Video

ドキュメンタリー映画

フードインク、コーヒーのやつに続いて食べ物にまつわるドキュメンタリー。

異国語で難しい問題について語る映画(環境音、現地の俯瞰図、当事者のインタビュー)は、良質な睡眠導入剤。
真剣に鑑賞して思想を…

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大量の鶏が飼育され、工業製品のようにゲージに入れられ、ベルトコンベアで送られ、殺され羽をもがれ、手を切断され、食べやすいようにカットされていく。自分達が食べている鶏肉はこのようにできていると思うとお…

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Ene

Eneの感想・評価

4.2
自分にできるベストなことはヴィーガンで居続けることだと、確信を持てた。
ヴィーガンでも、誰かの犠牲の上に食べ物を口にしてるのは変わりないけれど、やはり関わる人(動物含め)の命の多さが全く違う。
はなえ

はなえの感想・評価

3.7

お金を持った人たちが食べる肉になる家畜の餌である穀物を育ててるのはきれいな水さえ飲めないペルナンブーコの貧しい家族。皮肉って言うには酷すぎるよね。2005年の映画だから当時は違うだろうけどまあボルソ…

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KaNako

KaNakoの感想・評価

3.0

飢餓や大量廃棄といった食糧問題、生産者を脅かす市場システムを目の当たりにして、何もできない自分にもどかしさを感じる。

消費者としてできることは、何を選んで食べるのかということ、廃棄を減らすことしか…

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もこ

もこの感想・評価

3.5
この映画が公開されてから15年
世界はどれだけ変わったんだろう
事実を淡々と流し続けていく感じが、飢餓に苦しむ人がいようと儲ける企業がいようと、ただひたすら進み続ける社会と重なった。
自分に何ができるかはまだわからないけど観てよかった。
さき

さきの感想・評価

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誰も資本主義のゲームからは降りられない。切り捨てられる辺境。別にいいんじゃない?それで何が悪いの?っていう自分の心の声。正誤とか倫理とか、わかんないっていうかそんなものはもうどこにもなくて、世界をつ…

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