バックステージもの。練習シーンで、これ大丈夫かな、と思いながら見ていると、クライマックスの本番が圧巻、というお決まりのパターンをしっかり見せてくれる。箱庭みたいなセットの中であらゆる人物が次々と自分…
>>続きを読むストーリーは良くある棚ぼたでスパースター現れるみたいな話しなんだけど、この映画はダイナミックな舞台演出や印象的な歌と踊りによって、観客を引き込む素晴らしい作品だと思います。特に、フィナーレの舞台シー…
>>続きを読む42番街ブロードウェイのバックステージもの。オーディションシーンから過酷なダンス練習を仕切る演出家マーシュ、この公演に全てを賭けてる意気込み感じる中、資金パトロン爺さんが惚れている女優ドロシーと恋仲…
>>続きを読む55.2093
ドリー、クレーンを使った撮影技法、万華鏡ショットなど映画的な表現と、ラストのミュージカルレビューの舞台的な面白さが上手くかみ合っている。
この先のミュージカル映画のお手本になったこ…
1990年にワーナー・ブラザーズ・ジャパン・インコーポレーテッドから売り出された本作のLDには、柳生すみまろの手による解説文が付されており、バブル時代のサブカル・文芸界の雰囲気を宿していてチャーミン…
>>続きを読むストーリーはなんてことないシンデレラストーリーなのだけれど舞台シーンが凄い!始まった瞬間この舞台観に行きたいと素直に思った。ユーモアがあってすごく楽しかった。フワフワのドレスにブロンド髪っていう女の…
>>続きを読むミュージカル映画に初めて大胆なカメラワークを連動させた革命的な一本。革命を成し遂げたのはブロードウエイの演出家兼コレオグラファー(振付師)バスビー・バークレイ。レビューパートのディレクションは振付も…
>>続きを読む華やかなミュージカルの舞台裏を描いた作品。
あえて主人公を特定せずに様々な登場人物に焦点が当たるのがよい。パワハラ気味の演出家マーシュにも彼なりの苦悩を抱えていることが分かるシーンがあり、感情移入で…