ゲロつまんない。
死ぬかと思った。ブルジョワ家族群像劇で森雅之が人情を重んじる一家の長役。森雅之の血を引いた娘役の芦川いづみ、相変わらずめちゃくちゃ可愛いが本作は特におぼこい感じだ。
スケッチブック…
映画のテーマが分かりづらい。
やっぱり風船って事なのかいな。
新珠三千代が芦川いづみに泣くシーンが良かったな。
いづみちゃんはここでもかわいいのだ。
三千代さんは綺麗だしね。
こんな女性を捨ててしま…
自分の持てる武器を最大限利用して男を誑かす悪い女が好きな人、サイテーな金持ちドラ息子がちゃんと制裁を受ける話が好きな人には必見。ちょっとおぼこい芦川いずみが可愛く純粋で、周りの大人たちがドロッとして…
>>続きを読む皆んなが絶賛の州崎パラダイスよりこちらの方がスッと染みたのは、私がフランス映画かぶれだからなのかも知れない。
まるでジャンギャバンのようなキャバレーの支配人は冷たい様で世話焼き、北原三枝さん演じる…
価値観や素行による家族の分断としてのテーマは良いけど、それに費やす尺の長さが少々停滞気味。やはりカメラワークやら構図なんかはハリウッドの影響を感じて悪くないが、それに相乗するべき脚本が取るに足らない…
>>続きを読む早逝が惜しまれる川島雄三監督による群像劇。かつての天才画家・村上春樹は転身し、カメラ会社の社長として成功。妻・房子、息子・圭吉、娘・珠子と何不自由なく暮らしていた。圭吉は父の会社で部長を務め、珠子は…
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どこを切り取ってもお手本のような構図とカメラワークにあふれている。
随所に見られる思わせぶりでミステリアスな演出。
「享楽するすべ」を知らない日本人の空気が、みごとにえがきだされており、その先に…
男女の愛憎と人間の醜さを描きながら、
最後には純粋な幸福のカタチで終わる。
その前までのドロドロは、ラストの澄んだ笑顔のための前振りだったのか!とそんな気さえしてしまう。
大沸次郎の原作を川島雄…
こっっわ。芦川いづみがビジュアルも役柄も「子ども大人」でひたすら不気味だったんだけど…。もうあの世にしか見えないラストの京都に彼女が現れた瞬間、あぁ死神だったんだなぁと腑に落ちた。ホラー映画に分類し…
>>続きを読む「金というやつは生活に入り用だけある分にはいいが、それ以上になると人間腐らせるだけのものなんだよ」
65年前の映画。
資本主義が爛熟して新自由主義による格差社会の現代にこの言葉を聞くと、あぁあの…