カポネのネタバレレビュー・内容・結末

「カポネ」に投稿されたネタバレ・内容・結末

ジョシュ・トランク監督が伝説のギャングである"アル・カポネ"の晩年を新たな視点から描いた伝記映画である本作は、所得税の脱税の罪による約10年もの服役生活の中で梅毒が悪化し心身ともに蝕まれながらも刑期を終え、政府の監視の下、フロリダ州パーム・アイランドの大豪邸で家族や友人に囲まれ隠遁生活を送っていた、かつては"暗黒街の顔役"として恐れられるも梅毒の影響による認知症を患いカリスマ性や威厳を失ってしまったアル・カポネや、認知症が悪化したことで精神に異常をきたし現実と悪夢の狭間から抜け出せず奇行を繰り返していた彼の姿に戸惑いを隠せずにいた愛妻のメエや息子のラルフ、アルの認知症を演技だと思い込み彼が隠した1000万ドルもの財産を取り押さえようと執拗な監視を行っていたFBI捜査官のクロフォード、クロフォードに弱みを握られアルから隠し財産の在り処を聞き出すこととなった担当医のカーロックらの視点から伝説のギャングであった"アル・カポネ"の末路を描いた作品となっているのだが、アル・カポネを演じたトム・ハーディの演技は高評価なのだが、いかんせん内容がアルが患う認知症は本当なのか演技なのかという疑問のもと、認知症によって心身ともに蝕まれ現実と悪夢の狭間から抜け出せずに奇行を繰り返すアルや家族たちの姿を追っただけのものとなっているので、物語という物語はとくにないですし、晩年のみに焦点を当てた本作は"暗黒街の顔役"時代のアルの姿がほんのわずかしか映し出されない物足りなさも。アルの隠し財産というものも重要なアイテムとなっているが触れただけに過ぎず在り処を追求するわけでもないですし、アルの晩年が知れたことや梅毒や認知症というものに目を向けさせられた点は良かったがもう少し内容が欲しかったですね。少しばかり退屈に感じてしまった。
トム・ハーディだったので公開前から気になっていた作品
実際に起きている事なのかそれとも彼の頭の中で起きているだけなのか見分けるのが面白かった
見ていて私も彼は病気というのは嘘で皆を騙してるのでは?と思ったけど本当に酷くなっていったみたいだった💦
本作を見るだけでは何を伝えたいのかよく分からなかった。結局お金も隠してたのかな
アル・カポネといえばロバート・デ・ニーロもアンタッチャブルで演じてたな〜
ギャング映画かと思いきや違った、けど恐ろしい

私の身近な人でも、とっくの昔に亡くなった兄弟に会いに行くと旅行の準備を始めたりして、「だいぶ分からなくなってきたんだなぁ」と感じたりしたことがある

ただ、自分の願望かもしれないが、その人は出かける目的が、懐かしい人に会いに行ったり、思い出の場所だったりした分だけ幸せだったのかもしれない

ボケてきて昔の記憶と現在が混じっているときに「アイツをぶん殴ってやる」ではなく、「兄弟と飯を食べてくる」と言って、出かけようとすることができたら、本人にとってはある意味幸いなのではないか?

少なくとも本作のカポネように過去の犯罪の日々を思い返すよりは幸せだろう

死後でなくとも報いはうける、というある種のメッセージを投げかけられた気がした
ヴェノム演じてた人と同じってんだから役者さんってすげぇよな。
この監督さんすげぇ好きなんやけど、今作は万人受けしなさそう。
幻覚系って難しいよな。視聴者を置いてけぼりにしちゃうというか。
本当につまらなかった
現実でも目を背けたくなる"老い"というものを90分ひたすら見せられるだけ…
たまたま認知症になった人がアル・カポネだったという映画。同じ認知症を題材にした映画として、アンソニー・ホプキンスのファーザーを少し前に観たが、個人的にはそっちの方が緻密に作られていて面白い。ただ、トム・ハーディの演技は見応えがあり、伝記映画として観る分にはどこまでが実話なのかと興味が持てた。
※調べてみても晩年は認知症だった情報があまりなく残念
全くイメージ通りでない、衰弱しきったカポネをトム・ハーディが見事に熱演していた。
もっと他の側面からも彼の生涯を観たかったが、梅毒による痴呆で現実と妄想が曖昧になるという話の筋は、分かりやすくて結構好きだ。
アル・カポネの晩年を描いた作品。

アル・カポネが梅毒に苦しめられていたとは知らなかったですし、彼の晩年の様子を知れた事は良かったかなと思います。

ただ、映画としては、心身共にボロボロになっていくカポネが延々と映されるだけなので、どう見ればいいのか困っちゃいましたね。
隠し財産を巡る話はサスペンスとして、ほとんど機能していないし、いくらカポネの憐れな姿を見せられても、彼のしてきた事を考えると、あまり同情は出来ないわけで…。

トム・ハーディーの演技も悪くはないのですが、わざわざ彼がやるべき役柄だったのかと言うと、微妙なところ。
健康的な役者に特殊メイクするよりも、もっと病弱そうな役者さんに演じさせた方が良かった気もします。

アル・カポネの晩年に興味のある人にはオススメの作品ではありますが、果たして、そんな人間がどれだけいるのでしょうか…。
https://umemomoliwu.com/capone
症状が進む後半、 凄みがある。
アンタッチャブルをみたくなった。オズの魔法使いも作中作で使われていたので、みたくなる。
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