前置きはいつ終わるのだろう…映画の時間を見ると半分を過ぎている。
そろそろ盛り上がるのか!?
と思うと伏線の回収も無く、残念ながら何も無いままに終わってしまった。
あまりにもぽか~んっとなったので…
トム・ハーディ見たさで鑑賞。
病魔に蝕まれて、頭がおかしくなっていくカポネの雰囲気は、とても良かった。
ニンジンくわえながら、トンプソン銃ぶっ放すシーンはよき。
悪評もあるけど、映画全体の雰囲気はよ…
禁酒法時代に悪名を馳せた、アル・カポネの晩年のお話。
ほとんど説明はないので、アル・カポネのざっくりとした生涯と、晩年は梅毒が悪化して脳が侵されていたという情報は入れといたほうが良いです。
見る…
カポネと聞いたら全盛期だと思ってしまったが、出所後の認知症爺さんの話で残念。
盛者必衰を描きたいのかわからないけど、認知症をテーマにするなら環境の近い一般家庭にすればいいし、カポネを題材にするなら…
『マッドマックス怒りのデスロード』の無口なマックスで出世、『レジェンド狂気の美学』1人2役双子マフィアなど変わり種アウトロー演技派路線を征くトム・ハーディが惨めな晩年のアル・カポネを怪演。梅毒が悪化…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
アンタッチャブルを観てから観るといいかもしれない。
ファーザー(2021)を彷彿とさせる、妄想と現実の入り乱れ。
隠し財産1000万ドルを狙ってFBI
1931年10月17日
世界一悪名高いギャ…
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