インドにタゴールという人物がいて、彼が作った歌が、ベンガル人のほぼ全ての人々の心に深く染み込み、歌い継がれ、伝え継がれていることを初めて知った。
そして、初めて聞いた彼の歌のメロディに、涙腺が決壊し…
ふと気になって予告編を見た。タゴールの名前は知っていたけど、タゴール・ソングスってなに?ベンガル語の名前は聞いたことあるけど、ベンガル語で話すのは聞いたことがなかった。
予告編を見て、「これは見た…
タゴールの作った歌が、インドに住む…特にバングラディシュとかベンガル語を話すタゴールの故郷の地域で100年もの間時代や文化が変化する中でも形を変えながら普遍的に愛されて歌われていることを知る。
近…
【それぞれの薪となる歌】
U-NEXTにて。コロナ禍で劇場公開が混乱して以降、気になっていたが、機会をのがしていた。
あの騒動以降、ここで撮られた現地の様子も変わっただろうに…と思いつつ、そこそ…
『WORKSIGHT 21号 詩のことば Words of Poetry』佐々木美佳さんの「ベンガルに降る雨、土地の歌 詩聖タゴールをめぐるスケッチ」を読んでタゴールが気になり、そのまま『タゴール・…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
今から百年後、私の詩の葉を心を込めて読む人、
あなたは誰?
1913年、非ヨーロッパ語圏で初めてノーベル文学賞を受賞したインドを代表する詩人、ラビンドラナート・タゴール。
映画の主な舞台はインドのコ…
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