鈴木仁の顔の怪我は山田杏奈の口紅によって再現される。失恋の赤、心の傷。山中貞雄やクーリンチェの引用には惹かれず。むしろ今?って気持ちになったが。そういえば『空に住む』っぽいところあるな、と思うのとほ…
>>続きを読むー好きじゃなくても男の子と
キスしたかった?ー
カエデのこの台詞がなんかいい!
とてつもなくよかった!
自分の”好き”という気持ちを
相手に伝えたときに、全然これは
私の思ってた”好き”で…
自分が思っている程誰かの記憶には色濃く残れなくて、誰かが感じた以上に自分の意義は大きくて。
望んでいることの途中に障害が入っても、未完成の秘密基地の様な未開拓だからこそ、
あの頃見ていた景色はとても…
チワワちゃんにあったドキツさみたいなのが、僕は推したい岡崎京子のリアルだと思ってしまう。
こんな爽やか話だったかすらも忘れてた。
全てが何か宙ぶられりんな気がして。
記号的であっても良いところも回収…
原作多分読んでいる筈だけど、ほぼ記憶無し。
80年代、90年代的ないろいろが散りばめられた2020年と言うか。
勝手に見ながら思い出したのが、アイコ16歳、キッズリターン、とか。
あとオザケン、大…
買っておいて読んでいなかった原作漫画を上映ギリギリ前まで読んで、直後に視聴。
原作では1989年が舞台だが、映画は現代の東京にうまく置き換えていたと思う
設定に無理がないわけではないけど、あくま…
良い意味でも悪い意味でも軽い。その軽さが、深刻になりかねない重要なシーンに引用などを挿入することによって意図的に生み出された軽さなのか、それともただ物語の核心を掴み損ねたことで生まれてしまった軽さな…
>>続きを読む原作が好きなのだが、原作自体が1989年の作品なので、それを今に落とし込んだ別物の映画として観るのが良い。
山田杏奈の10代初恋に憧れる女の子の感じがとても良かった。
神奈川ケンイチの大人なお姉さん…
「ジオラマボーイ・パノラマガール」製作委員会