すんげーヘンテコ、痛そうだし、っていうか痛いし、でもその痛みを全身で受けてきたのがこれまでの世界だし、ごめんなさいとよくこんなものを思い付く、っていう感嘆とがもういっぱい押し寄せてくる素晴らしい作品…
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車と交わり子を宿す...
女とSEXし跳ね回るキャデラック、
衝動的な殺人、歪んだ同居生活、
妊娠によって変容していく女性の身体。
あまりに変態的なテーマでありながら、
パルムドールを掻っ攫った…
体験した事の無い革新的な映像体験にびっくりした!
女性だけが体験する痛み
揺らぎ続けるジェンダー、セクシャリティ
アレクシアは自身の女性性から逃げ続ける
自分の体内に異物を宿し自らの肉体も変化する
…
「なにをみせられたのだろう」というのが最初の感想。
アレクシアは幼少期の交通事故に伴い頭蓋骨にチタンプレートを埋め込まれたことを契機に他害衝動と車への対物性愛を抱く。行き場を失ったアレクシアは行方不…
幼い頃交通事故に遭い、頭にチタンを埋め込まれた主人公。
その後車に対して異常な執着を見せたり過激な衝動に駆られるようになる。
そして衝動が抑えられなくなった主人公は人を殺していく。
そしてついには車…
とにかく痛い映画だった
前情報あまりなく、ホラー観たいテンションでサクッと観てしまったには、
車との例のシーンは置いて行かれたアートすぎて難しい作品だった
口の中に椅子入れて殺すなんてあんまりすぎ…
© KAZAK PRODUCTIONS – FRAKAS PRODUCTIONS – ARTE FRANCE CINEMA – VOO 2020