映画館で。
2021年の邦画。
監督は「グッド・ストライプス」の岨手由貴子。
あらすじ
東京の開業医の家に生まれ、箱入り娘として育ってきた榛原華子(門脇麦「ATEOTD」)は元旦に彼氏に振ら…
残酷だけど、これがリアル
どの身分に生まれていようとも、最高な日もあれば最悪な日もある、その通りだと思う
3人集まったシーンは特にうわーってなった、自分が美紀だったら相当きついんだろうな
ラストシー…
地方から出てきた中流家庭の女の子がお金に困ったら水商売をする、同じ東京の中でも階層が違う、お金持ちの家に生まれたボンボンなりの苦悩とかはリアルだなと思った。
この作品のいいところは、そう言った家…
小説を読んでから映画を鑑賞
いろんな生き方ができるけど、生まれや育ちで、ある程度は人生が決まってしまう。階級という言葉はあんまり使いたくないけど、どの階級にもそれぞれの苦しみがあるんだろうなぁと思う…
華子と初めて会った美紀の「あっ、向こう側の人だ」って感じる演技すごい好き
幸一郎オイ!!ってなるけど、幸一郎視点だとまた別の物語があって彼なりに努力した結果が今に繋がってるんだろうな〜と思うと憎めな…
1:12:55 逸子:それに、日本って女を分断する価値観が普通にまかり通ってるじゃないですか (略) 女同士で対決するように仕向けられるでしょ (略)本当は女同士で叩き合ったり自尊心をすり減らす必要…
>>続きを読む華子と美紀がとても真っ直ぐで心が美しいので上手いことまとまっているなという印象。
どちらかor両方がもっと捻じ曲がっていたとしたらこうはいかなかったんだろうけれど、二人とも環境は違うものの、持って生…
©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会