彼女への愛は自分の命より大事だ、自分の魂よりも。
わたしは天国に住めないわ。
彼はわたし以上にわたしなの。
彼とわたしの魂は一つなのよ。
わたしがヒースクリフなの。
俺が生きている限り君は安ら…
新作の予習に向けて過去作をと思い鑑賞
1939年モノクロ
「ローマの休日」のウィリアム・ワイラー監督×ローレンス・オリヴィエ(ヒースクリフ)×マール・オベロン(キャシー)
命なしでは生きられない…
記録用
ウィリアム・ワイラー監督作品。
1940年のオスカー主要8部門でノミネートされていた。
その年の作品賞ノミネート調べていたら強すぎて驚いた。
作品賞受賞は「風と共に去りぬ」で他のノミネート…
映画版は初めて観たが、18世紀末のイギリスを舞台にした恋愛作品が見たくて、迷った末に最も有名な1939年版を選んだ(冒頭の現代パートは1801年)。
正直言って、原作と比べると深みがなく単純なメロ…
このレビューはネタバレを含みます
俳優もカメラワークもライティングもいいのに、あの音楽はなに。おどろおどろしさを隠すためにきれいな曲流してるようにしか聞こえなかった。馬小屋だか納屋のライティングは最高だった。こういうセットは白黒が映…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
原作未読。キャシーの評判が良くないけど、私は非常に聡明で愛情深い女性として描かれてると思った。本人も言ってる通り。
私が男だからそう思うのかもしれないが、より条件の良い男が現れた後も、みすぼらしい男…
“この丘であなたといる私が本当の私よ”
愛は呪い。何があっても解くことはできないの。時を超え、場所を超え、生死を超え、或る雪の降る日、2人の魂は2人だけのものになる🏔️
ちょーぜつどろどろ愛憎復…