ただ一人の女性の人生を切り取って映画にしました!という映画です。 結果から言うと、最後まで何も起こりません。
主人公に新しい恋人が出来るとか、差別されて嫌な気持ちになるとか、誰かに襲われてすべて失…
ずっと夕方みたいな感じがとても良くて、横長のスクリーンに映る乾いた風景の美しさと、ルドヴィゴ・エイナウディの音楽だけでも見入ってしまう。Macbookじゃなく映画館で見るべき映画でした。
あまり前…
まず日本語の「ノマド」からは全くかけ離れた世界である。雄大な自然の美しさにはっとしながらも、ノマド生活の厳しさをつきつけられて、ノマド生活いいなぁ…とは全くならない。
住む街を失い、おそらく税金な…
静かで、1人で詩を読んでいるような気分になった。
生と死の境界をずっと渡っているような感覚になり、主人公の表現出来ない心の痛みがじんわり伝わってきた。
でも、美しい風景、出てくる人々の優しさにと…
人生は一本の長い道で、人はそれを歩く途中で誰かの道と一緒になったり、また離れたりしながら、それぞれの終着点に向かっていく。その道に決まった正解はなく、みんながみんな、自分が納得できる道を自問しなが…
美しい荒野の風景と、作中に登場する詩の力が印象的な作品。
19世紀の終わりから20世紀初頭の世界的に不景気な時代。
土地から土地へ働きながら渡り歩いた渡り鳥労働者のことをホーボーと言う。
この作品に…
こういう静かな映画はすぐに退屈に思ってしまう
この映画をみた人の多くがきっと「もし自分がこんな生活をしたら…」と思い描くのではなかろうか
おばあちゃんは戻れてよかったな
死について安楽死の方法を調…
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