おそらくカットもなく、約20分に及ぶ冒頭の出産シーンは誕生する奇跡を輝かしく描くのではなく、生々しくこれが出産の時直面する現実かぁ…と思わせるものだった。
完全に誰かが悪いことした訳でもなく、ただ結…
苦難の自宅出産の末に赤ん坊が生まれるが、その子はすぐに死んでしまう。
深い絶望のうちに自身の過去や周囲の人間関係と向き合うことに。
悲しみとの向き合い方、立ち直る期間は人それぞれ。それでも時間は進…
作中ずっと彼女が何を考えてるのかわからなかったけど見終わってから、何か頭の中で計画を立ててるわけでもなく誰かに怒っているわけでもなかったのだなと腑に落ちた。ぶつけようのない感情、怒りなのか哀しみなの…
>>続きを読む邦題であまり期待せずに観た。初めの幸せな部分はあっと言う間に終わり、辛くて悲しい時間が続く。観てるのが辛い。しかし最後にあー観てて良かった、と心から思えた。絶望の淵で終わりがないように思えても、突然…
>>続きを読むマーサと周囲の人々の「その後」についての映画。
一度腕の中に来てくれた赤ちゃんがその直後に亡くなってしまったという事実が、
マーサ本人とその周りの人の人生の転機となったことは言うまでもない。
もう元…
とにかく辛かった。冒頭のリアルな出産シーン。
その後の大きすぎる悲しみ。当人しかわかるはずもない。辛すぎる。
バネッサカービーがとても難しい役をしっかり演じていてMIでしか知らなかったのでとても見直…