1962年にフルシチョフのソヴィエト政権下で起きたノヴォチェルカッスクの労働者ストライキ時に起きた虐殺事件。
そこで娘の行方がわからなくなった母親が探し回るというものだけど、母親は市当局側、つまりソ…
何も知らずにタイトルだけで
チョイスしたが
見終わった後 これをタイトル
するとは、、、
KGB、共産党、ロシア軍
どれもいいイメージはないが
この映画では
人間的な部分がある
普通の感情を見せて…
本筋とは若干ズレるが、農村にいた巡査のおじいさん、本物を観たことはないけれど、あの目や表情は一生忘れられない。ああなってしまったら戻ることは無いって確信できる、その背景の罪深さや、犠牲の多さだとか、…
>>続きを読む国は違うけど『活きる』みたいな話。
独裁者が倒れた後にまた国民の生活が苦しくなり、これだったら前の時代の方が良かった、というのはよくある誤謬。
現在の中国共産党が毛沢東の行った文化大革命を批判して…
当時上映された時に気になり映画館で観ました。この時くらいから白黒映画が一時期流行り何作品かを観た覚えがあります。
共産主義という理想を国家は描ききれず、リーダーが亡くなるとみるみる崩壊していく、そし…
「アンドレイ・ルブリョフ」「暴走機関車」のコンチャロフスキー。老いてもなお死せず,を見せた作。
最初に見た紹介からは,戦時にはもてはやされた従軍女性が戦後は白い眼で見られ,という話かと思いきや,その…
1962年のソビエトで起こったジェノサイドを、冷たい怒りをもって描ききった作品。
スターリンからフルシチョフに政権が移った後、物価高騰や賃金の低下で人々は生活苦に喘いでいた。
そんな中、鉄道機関…
© Produced by Production Center of Andrei Konchalovsky and Andrei Konchalovsky Foundation for support of cinema, scenic and visual arts commissioned by VGTRK, 2020