親愛なる同志たちへに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『親愛なる同志たちへ』に投稿された感想・評価

3.8

軍や共産党と較べてKGB要員がなんとなく善い者扱いなのはやはり「そういうこと」なのかと勘繰ってしまう
嫌だな、本来必要のない映画の外部から何かを嗅ぎ取らなければいけない国というのは

残念ながら、全…

>>続きを読む
3.5

よくもぁーこの映画をロシア政府が許したもんだ・・・
詳しくは知らないが今のロシアではフルシチョフはダメ大統領として扱われているのか?
例えば中国だったら天安門事件の映画なんてありえない話と思うが・・…

>>続きを読む
3.4

党員である前に一人の母親。

共産主義だろうが
資本主義だろうが

世の中ってのは
不満だらけというか
尽きることはないというか

「スターリン時代は
とってもよかったのに」
みたいなやつ
やっぱり…

>>続きを読む
4.0

民主主義も誇れる状況でないと思いますが、言いたいことが言えず、言ったら弾圧される国はもっと嫌だなあと、本作を観賞して改めて思いました。
労働者のみならず、主人公を含めた下級役人のみならず、将軍までも…

>>続きを読む

今週は、同監督の傑作シベリアーダを2周。
ついでにコレも。


封印された事件の真相、が何だか良くワカラナイモノに。

KGBが行方不明になった娘を探してくれて、おまけに娘は無事とかって、ほぼ意味わ…

>>続きを読む

>
映画鑑賞メモ
20241018
>
_Dorogie Tovarischi
_Directed by Andray Konchalovsky
_娯楽☆☆☆☆☆
_前衛☆☆☆☆☆
_瀟洒★☆☆☆☆…

>>続きを読む
薄
3.1

ソ連で実際に起こった虐殺事件を題材に、モノクロームで描いたヒューマンドラマ。

モノクロならではというシーンは無いものの、色がないことによる無機質さとか冷たさが当時のソ連やこの映画自体の空気感とマッ…

>>続きを読む

主人公は熱心な共産党員で市の委員も務めている。
フルシチョフ政権に陰りが見え、物不足、物価高騰、賃下げにより労働者がスト、デモが暴動に発展する。
軍が出動し沈静化を図るが、KGBが無差別に射殺し、大…

>>続きを読む

◆あらすじ◆
1961年、フルシチョフ政権下のソ連でリューダは共産党市政委員会のメンバーとして父と娘とともに暮らし、共産党による管理をより強化する姿勢を見せていた。しかし、物価高騰と食糧不足に抗議す…

>>続きを読む
三鷹
3.7

このレビューはネタバレを含みます

ソ連時代のかの国、想像通りではある。
何が嫌かって段々観ているうちに現在、そしてチラチラと見え隠れする自分の国の行く末の様に感じてしまった事だ。

あなたにおすすめの記事