親愛なる同志たちへに投稿された感想・評価(★1.0 - 2.0)

『親愛なる同志たちへ』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

事件そのものというより行方不明の娘探しがメインになっている中途半端なストーリー。
KGB職員が娘探しに協力したり死んだと思った娘が屋根の上に隠れていて再会するご都合展開で、ラストはリューダが娘に旅券…

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yuzame
2.0

めっちゃ怒ってたな。。
不安だからかな。
あと、女が認められていない社会
って事もあったのかな?
知識がないから
レーニンよりスターリンが良くて、
フルシチョフはダメの意味が
分からない。
もしかし…

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「スターリン時代は良かった」とかフルシチョフと比べて言うのは自由だが、スターリンって大虐殺者ですから、その時点でもう無理。もっと歴史に向き合おうよ。
観たことを後悔し、それでも最後まで観てしまう性格…

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1.5

WOWOW寸評に惹かれて鑑賞。たかだか60年前のことなのに恐ろし過ぎるソ連、それは今のロシアにそのまま繋がっているよう。米を敵国と名言する怖さ、自国を偽ってでも守る忠誠、理解できない国の作品。主人公…

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共産主義は幸せなのか?って事は難し過ぎてわかりせんが、やはり窮屈さを感じますね。人が人を暴力で支配する。それが国単位。その恐怖。考えは一緒でも細部まで人は完全に一致しない。永遠のテーマ。

コンチャロフスキーの父親、セルゲイ・ミハルコフはソ連及びロシアの国歌を作詞した「詩人」だそうな。
彼が日本で映画を生業にしていたら、オリンピックの記録映画とか撮るんでしょうね…。

ひたすらスターリ…

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sayaka
2.0
ソ連南西部の町で起こったストライキを無いものにしようと、無差別銃撃事件が起こる。
国のために人の命が蔑ろにされる光景に今と重なるところを感じてしまう。

信じていたものが信じられなくなる過程が苦しい。
2.0

狙ったわけではないのにこの時期に公開されるという不思議な巡り合わせ…

結局、やっている事は昔からたいして変わらない…

最近、発表された本屋大賞を「同志少女よ、敵を撃て」が受賞したのもこんな情勢だ…

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[真実がフェイクに変わるとき] 40点

1962年6月1日、ノボチェルカッスクで大規模なデモが起こる。慢性的な物価高に加え、賃金が大幅に減らされると知らされた労働者たちが立ち上がったのだ。現代に蘇…

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1.5
冷戦下の市井人々のお買い物事情から市民殺害まで1960年代ソビエト連邦での出来事。
古い価値観を否定されても信じ続ける、頑迷固陋と言われても信じてたモノは変えられないんだよね。

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