このレビューはネタバレを含みます
映画欲の秋
昨日は落下の解剖学
今日はニューオーダー
(一昨日と今日はベイビーわるきゅーれナイスデイズとドキュメンタリーも映画館でみるという映画欲ぶり)
うぇい
どっちも心が重くなるぜい
まず、…
日本にいながらもなんとなく感じていた、現代社会の脆さを感情的に伝える映画。一つの秩序の崩壊によって、連鎖的に何もかもが崩れていく恐怖。その意味で、紹介文にあった「最悪はまだ始まったばかり」というのは…
>>続きを読むこれぞ胸くそ映画です。
なんでマークしたのか忘れていてとりあえず観てみたらなるほど、なにかのお薦めで胸くそあるいは後味悪い特集で紹介されていたものでした。
いやむしろスッキリしたという感想の人もいる…
蛇口から青汁
格差社会が産んだ地獄絵図。
幸せの絶頂から一気に奈落の底に落とされたマリアン。
無慈悲に人々が殺されていく様を呆然と見つめるしかない、絶望的な映画。とことん救いが無い。
…
気になっても怖くてなかなか観れなかったやつ。
予告編から、もっと映画映画した作り物っぽいものを期待していたため、あまりにも現実しかなくて、映画を観ているという感じになれず。
そのまんま現実を見せられ…
本当に嫌な余韻でそこから抜け出せないのは、映画の余韻に収まらず私たちの遠くない未来になり得ると思えるから
秩序ある体をなしている国に住んでますが、最終的に全て権力に利用されていく新体制の樹立のプロ…
この世界の何処かでこういった出来事が起きていてもおかしくないのに、自分は何処か他人事のような気持ちで、あまり感情移入できずに観てた。
安全な場所にいる自分にはきっと、どんなに頑張っても本当の意味で理…
(C) 2020 Lo que algunos soñaron S.A. de C.V., Les Films d’Ici