韓国での赤ちゃん売買のニュースを聞いてこの作品の存在を思い出し視聴。
登場する母親は男と話し始めてすぐにブローカーだと判断しているので韓国ではその存在は知られているんだろう。
割りと普通っぽい人が…
何が赤子にとって幸せなのか?
登場人物のそれぞれが正しさを持ち、それぞれが許しを欲している…。
直接的では無いですが、薄いベールに包みながら、是枝監督っぽい、寂しさと温かさと危うさの表現だと感じまし…
家族の在り方を様々な角度で作品化してきた是枝監督
一人一人の目線で紡がれる事情は、
時間と共に深まっていき、複雑な人間関係の歯車を噛み合わせる
養子縁組制度は日本人には馴染みが薄い
作品地、韓国…
ストーリー :⑧
メッセージ性:⑩
演技、人物 :⑩
表現、世界観:⑨
のめり込み度:⑨
余韻 :⑨
是枝作品らしく訴え方は穏やかだけど、それがまた心にズシズシ来る感じ。
みんな演技が上手い…
殺人も人身売買も悪いことだからやってることはどうしても肯定できないんだけど、守りたいものを守るためにこの人達は何をするのか、どんな覚悟をするのか、この人達が経験した絶望とはという視点で見ると胸が苦し…
>>続きを読むアマプラ配信の時に見逃してしまったので改めてDVDレンタルしてきての観賞。
是枝監督作品色々観てきたけど、本作は意外と刺さらなかった。
ペ・ドゥナ見たさに観たのはよかったけど、ストーリーがイマイチ。…
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