YIDFFにて鑑賞。
”障害と表現活動”という監督自身が抱えるテーマについて、聴覚障害を抱えている方、視覚障害を抱えている方へ、インタビューというよりも相談に近い様子が映される。その中で、身体障害…
観に行けてなかったのをYIDFFで。
翻訳を通じてしょうがいの向こうに発信するということ。それは知覚の中でお互いを認識するということでもあり……面白かった。受け身は受け身でも主体性のある受け身だと思…
編集を初めてやった、ということ。監督が、自分がそうするべきだと思ったという後半への導き方が説明不足だと感じたのと、どういう作品にするかの迷いが反映されている。また、オープンなバリアフリー上映で、随時…
>>続きを読む身体障害で車椅子生活してる監督が、盲目とか聾とかほかの障害持ってる人にインタビューする。健常者じゃできない目線でお互いいろいろ語ってくれるのがよかった。最後はみんなで創作ダンス。どんな状況でも自分の…
>>続きを読むコンテクストの違う身体。
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砂連尾先生ワールド全開の作品でした。
完全に砂連尾さん作品乗っ取っていた…笑
カメラワークや音声ちょっと気になってしまったけど、監督にしかできない作品だったように思…
ポレポレ東中野で「へんしんっ!」
車椅子生活をしている監督が取材者として、対象者として、パフォーマーとして、さまざまなしょうがいを抱えた人と関わりを持つ。
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互いの身体にふれ、互いのこころにふれる…
このレビューはネタバレを含みます
2021.7.29
最後、思いもよらず泣いた。涙の理由は不明だけどツツツーと。最後の即興ダンスがさ楽しそうで笑顔で感じ合ってて、いいぞって泣けた。
ダンサー?の砂連尾理さんの言葉選びがすごくよか…
このレビューはネタバレを含みます
変身というと、ガラリと変わるようなことをイメージするが、人は毎日、ほんの少し変身しているかもしれないし、気がつかないことに自分で自分を縛り、変身できないのかもしれない。
人と人が出会い、関わっていく…
このレビューはネタバレを含みます
面白かった
障害者という存在をすごく身近に感じることができたし、僕らと当たり前だけど一緒で何も変わらない。喜怒哀楽があるし、不器用である。そういうひいき目や哀れみの視点が一切なかったのがいい。一番の…
(C)2020 Tomoya Ishida