立教大学に現代心理学部映像身体学科というのがあるんだ。
最初の感想がそれ。日芸の映画と演劇学科を一緒にしたようなものなのかな?
それにしても随分と映像について学べる大学が増えたものだ。
監督はそ…
斬新といえば聞こえはいいが、学生の卒制だったのかーなるほどねぇ、という感じ。映画館で1,800円払って観るものなのかな。それとも、映画として観に行った私が悪い?もはや映画とは何なのか。私の頭がかたい…
>>続きを読む様々な考え方や価値観に触れて自分の考え方の幅を広げてゆくという、
若者の普遍的な心境の変化を監督自身のドキュメンタリーという形で掬い取っていた作品のように思う。
監督がこれまでの自分を「受け身に…
電動車椅子を使って生活する石田智哉監督による、障害者をテーマとしたドキュメンタリー。
敢えて障害を活かすことで出来る表現の模索。
監督自身の悩みや迷いも、カメラに収めていく。
『表現するとは、…
「へんしんっ」する。主語は誰なのか。
映画の中で語る主体となる表現者達、語られる存在ともなる石田監督、彼を「助ける」のではなく前のめりに「関わって」いく撮影スタッフ。
そして、映画を観る私たち。
…
立教大学現代心理学部映像身体学科での学びをもとに電動車椅子で生活する若い才能・石田智哉さんが、全盲の演劇人・美月めぐみさん、ろう者の表現者・佐沢静枝さん、そして指導教官としての砂連尾理(じゃれおおさ…
>>続きを読む「しょうがい者の表現活動の可能性」を探るがテーマのドキュメンタリー映画。
テーマに対する答えを提示するのではなく、監督と観ている側が一緒に答えを探していくように感じた。
またこの映画では「オープン上…
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