形式的なフェティッシュによってではなく、時代設定と残す/残される意味でフィルム撮影を選択した判断が本当に素晴らしい。音の質感や美術に至っても、あらゆる意味で行き届いている。
デヴィッド・ボウイの歌…
ぴあフィルムフェスティバルのオンライン配信が10月末で終了ということで、機会があり、鑑賞。
1989年、ある高校の放送室。
友達の少ない青年は、人知れず、趣味のラジオドラマを制作していた。
そんな…
U-NEXTで観たけど10分間ずっと泣いてたと思う。インターネットがなければスマホもない時代にラジオの肉声で心繋がる美しさ。捻りも意外性も何もないけど、そんなもん何ひとつなくたっていい作品には感動…
>>続きを読む残光に祈りをと共に、大学の同期の作品。
正直学校の審査では嫉妬みたいな気持ちもあったのか、素の状態で見れなかった。
今改めて見ると、素直に素敵な作品だなと思えたし、良い評価を受けているのが嬉しい!
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札幌国際短編映画祭2020でオンライン鑑賞。拙作『猫、かえる Cat's Home』と同じカテゴリーのナショナルプログラムで観たのだが、これは全ての特撮映画好きに捧げたくなる愛すべき小品です。
19…
16mmフィルムの暖かさと、カセットテープが合う!
自分からの発信を、見つけてくれる誰か。
そんな見えない誰かと出会えた奇跡。
現実には会えない二人の心の距離がどんどん縮まり、ラジオドラマとリンク…