〖1960年代映画:コメディ:小説実写映画化:松竹〗
1963年製作で、棟田博の小説を実写映画化で、渥美清主演で天皇陛下に手紙を書く一歩兵に扮した、おかしくも哀しい戦争ヒューマンコメディ映画らしい⁉…
U-Nextで鑑賞。ジャーナリストの佐々木俊尚さんがラジオ番組で本作を紹介(主人公のヤマショーのように不況下でも三度の飯が食え風呂にまで入れる軍隊はまるで天国だと考える人もいるものだ、として)してい…
>>続きを読む野村芳太郎、1963年の作品。
昭和初期から60年代までの二人の男の運命を描く。棟本博(長門裕之)は昭和六年に岡山の歩兵隊に入隊する。そこで出会ったのが山田正助(渥美清)。二人は軍隊特有の世界の中で…
主人公の山田正助は無垢で間の抜けた男。
漢字がほとんど読めず、
カタカナしか書けない。
タイトルからして、
偏った思想を想像しそうになるが、
実際に観てみればまるで違った
印象を受ける。
渥美清さ…
渥美清さんの命日ということで久しぶりに見た。
「兵隊やくざ」の勝新太郎と田村高廣による大宮と上等兵コンビの絆とは異なる友情のような師弟関係。
いつも純真で天真爛漫なヤマショウはどことなく「道」のジェ…
今日(8月4日)は、渥美清さんのご命日(1996年没)。あわせて、戦後80年という節目を迎えておすすめの作品を選んでみた。
戦争ものでも、まるでディズニーのアニメーションとチャップリンの作品を足し…
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