東京国際映画祭
TOKYOプレミア2020
『アップル』
記憶を無くした男が人生やり直しプログラムをもらい、全く別の人として生き直そうとする話。
男はなぜ記憶を失わなければならなかったのか、新し…
あらすじに書かれた設定がすごく面白そうに見えて、オチも気になったので最後まで観た
雰囲気、間とか空気を読む美しさみたいなものが良しと評価されることが理解はできるのだけどまぁ眠い時には観られないと思…
淡々とした描写の先で、鈍色(にびいろ)のような痛切さを残す作品だった。
同時多発的に、記憶喪失を起こす奇病が蔓延する世界。しかし、いわゆるパニックものとは真逆の世界像が立ち上げられており、風邪かイ…
ところどころに違和感を感じ、医師から出された課題の一つで自分を取り戻す展開が、世界観を保ったままラストを迎えてよかった。忘れる人が身近にたくさんいると、脳がそんな方法もあるのかと偽ってしまうのかな。…
>>続きを読む©2020 Boo Productions and Lava Films