男性の目から客観的に女性を見て演じているという話が印象的だったな
この映画も外国人の目を通した日本の歌舞伎だったり舞踏だったりを見せられてるから、人間模様は削ぎ落として歌舞伎演者舞踏家の美しさがあり…
劇映画の監督が撮るドキュメンタリーというのは、なぜこうも絵心に溢れているのか。幾多数多古今東西の劇映画監督によるドキュメンタリー映画を鑑賞すると、まるで劇映画のような完成度で、被写体を切り取り、その…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
自分が不可能だということを知っていたから、自分に客観的にみることができた。
玉三郎
21世紀になってどんな時代になるかわからないが人間の営みはそんなに変わるものじゃないと思う
杉村春子
港で踊る…
少なくとも自分なんかの語彙力では到底表現できないような舞台映像。これが本物なのか、とただただ圧倒される95分間。
「国宝」を見た人はぜひこちらも見てほしい。歌舞伎役者が舞う本物の「鷺娘」。女形につ…
白塗をして紅を差す、歌舞伎の女形の顔。
さらには男が女を演じるということ。坂東玉三郎氏曰く「女の目で世の中を見たことがない。」「自分の目はいつも男だ。」冷静に客観的に“女”を観察し、“女らしさ”を追…
『国宝』みた人におすすめと聞いてやっと観た。
ドキュメンタリーとフィクションの混在が面白かった。
玉三郎さん、身振りも話し方も女性よりも丁寧で素敵だ…
確かに、女ではないからこそ気づく女らしさとい…
国宝の流れで視聴
この作品を知らないまま死なないでよかったと思う
言葉は少ない1時間半だけど言葉以上に魅せられるものがあって胸が熱くなった
人間の見た目だけじゃなくて仕草や表情でここまで綺麗とか色っ…
鷺娘、瀕死の白鳥
坂東玉三郎、レスリーチャン
イナバウアー、女性性
背負わされるもの、ボーヴォワール
坂口安吾「ふるさと」
重心、土人、根と羽
モンタージュ
岡本太郎、美の呪力:「無い」ことのひろが…