国宝を見て坂東玉三郎に興味を持った流れで鑑賞。映像が素晴らしく、気持ちが良かった。どちらかと言うと途中に挟み込まれる大野一雄さんの舞踊(舞踊と呼ぶのかは知らないけど)に痺れた。例えば、風が吹くとか花…
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"男の目"で見た"女"を演じていることに気づいた。
自分が"男"であるから、背が高いから、客観視した女を演じられる。
坂東さんのこの言葉達が印象的でした。
女を演じる上での自分のネックになる…
男性の目から客観的に女性を見て演じているという話が印象的だったな
この映画も外国人の目を通した日本の歌舞伎だったり舞踏だったりを見せられてるから、人間模様は削ぎ落として歌舞伎演者舞踏家の美しさがあり…
劇映画の監督が撮るドキュメンタリーというのは、なぜこうも絵心に溢れているのか。幾多数多古今東西の劇映画監督によるドキュメンタリー映画を鑑賞すると、まるで劇映画のような完成度で、被写体を切り取り、その…
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自分が不可能だということを知っていたから、自分に客観的にみることができた。
玉三郎
21世紀になってどんな時代になるかわからないが人間の営みはそんなに変わるものじゃないと思う
杉村春子
港で踊る…