坂東玉三郎という人はさすが女形だけあって女性のような人だなあと、何も知らない、その容姿だけしか知らないときから思っていた。
『国宝』を観たことで、現世本物の人間国宝がいかなるものなのか知りたくなった…
スイス製作ってのが興味深い。改めて、むちゃくちゃ奇妙な世界。相撲とか歌舞伎とかオープンにしすぎても、絶対に碌なことにならないわな。そう考えると、宝塚はよくジャニーズみたいにならずに耐えてる、とか思っ…
>>続きを読むうん、人間味を感じません
人間国宝はやはり人間ではないな国宝観たときにも思ったが(最大の褒めです)
美しいものが好きな私はまた美しいものを手に入れることができた
国宝を観たときこれはほんものに触れな…
女形は女形である。
こちらの認識が変わるようなことは言ってくれないんだけども、化粧してるときの顔はきれいだったな。
あそこが一番女性を感じた。
「晩菊」から引っ張ってきてるのも、杉村さんのお化粧のシ…
国宝を見て、歌舞伎に興味が湧いたため、鑑賞。
玉三郎は男であるため、自らの目を通してみた世界は男の目を通してみた世界である。ただ、女ではないからこそ、女の女らしさの部分のみ抽出し、女よりも女らしくあ…
女方の「女」の内的世界に入っていくような作品。坂東玉三郎いわく、彼自身が言いたい事は無く、見せたものが言いたいことであるということ。男であるからこそ女のことがわかるということ、つまり女にはなれない「…
>>続きを読む「国宝」を観た時に、歌舞伎の世界についての知識が全く無かったので、このドキュメンタリーはとても興味深かった。
知らない事を知れるというのは、映画の大きな醍醐味だと思う。
こちらは「国宝」と違って本…