書かれた顔に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「書かれた顔」に投稿された感想・評価

mtn

mtnの感想・評価

4.0

鷺娘の舞台青白くてきれいだった
男の演じる女形、一つの性に囚われない魅力があって良い

学生の頃、プロジェクトで行った先で農村の歌舞伎を見ることが2回あって、1つは楽屋とか舞台裏を見せてもらえて、…

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Scratchy

Scratchyの感想・評価

4.0

タマサブロバンドーの化粧と伝統音楽、釘付け。てかレスリーチャン思い浮かべちゃって覇王別姫観たい。斧にコンパクトがついてて舞台袖で表情変えのお色直しと!杉村春子を引っ張り出してくるのもすごいけど晩菊の…

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靉靆

靉靆の感想・評価

3.5

不思議なくらいずっと観ていられる。身体の使い方、表情、指先ひとつ取っても演じている。美しすぎる。。

ドキュメンタリーというジャンルにはなるけれどまた別の意味でしっかりと"作品"として成り立っている…

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虚構と現実が重なり合うショットが綺麗だった
映画としての立ち位置はマルメロの陽光が若干近いか
s

sの感想・評価

3.5
芸術映画って退屈なのもあるけどこれは撮り方が上手いのか面白かった 青みがかった画面が綺麗


幽玄的に美しい坂東玉三郎の女型。

ドキュメンタリー方式となっており、
本人が女型に対する思いを語るインタビューは見所。
まずは自分に持ち合わせているものを理解することから始まる演技の基盤の構成。…

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桃の木

桃の木の感想・評価

4.0

高校生の時、まだ出たばかりの玉三郎丈の滝の白糸を観た。登場から光がそこにだけ差し込んでいた。それ以来彼は私のミューズだ。
しかし今作は未見。
玉三郎の私服での話がいまはもう懐かしいから独特の世界。

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玉三郎の私服が90年代の香り。

公開時に観たきりだったので、数年前に観た友人から「杉村春子の『晩菊』のシーンが使われてたよ」と聞いていて、見直したかった。全然覚えてなかった。女らしい仕草として取り…

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suke

sukeの感想・評価

4.0

冒頭の歩きのシーンから、役者のドキュメンタリーの複雑さ、演技をするひとをカメラにうつすときに生じる「演じる」とは何かという問題が頭の中に浮かんだ。
その後の坂東玉三郎が自分の舞台を見ているような編集…

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sashaice

sashaiceの感想・評価

4.0

現代アートハウス入門 ドキュメンタリーの誘惑@ユーロスペース
歌舞伎の女形大スター坂東玉三郎の素顔を追う傑作ドキュメンタリー✨「ヘカテ」を彷彿とさせる映像美。漆喰のような白塗りが剥がされる時の瞬間が…

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