『国宝』鑑賞の機に、長いことリストに入れていた今作を鑑賞。『国宝』を観たら、どうしたって玉三郎を観たくなります。
ダニエル・シュミット監督が撮った坂東玉三郎。ドキュメンタリーに加えて演劇がミックス…
この作品を世紀末に(これからどんな時代が来るんだろう)と思いながら映画館で観れたら良かったのにと思った
手鏡と大きな鏡、一貫して顔をしているところをカメラで直接撮らないことが印象的だった
『晩菊…
伝えたい時言葉を選んでモンタージュするために言葉があるだけっていうのは予々感じていることだからとても共感できる。
そらにしても大野一雄の舞踏、本当に凝視してしまうぐらい引き込まれる。表層的に舞踏って…
あくまでも客観的に、女性を「演じている」
仕草とか話し方とか、すごく女性的なのに女性ではないという感覚が残る
それは、彼らが「男性の目を通して見た女性」を表現しているからなのかもしれない
坂東玉三郎…
『国宝』を観た後に、かなり参考にされた映画だと聞いて鑑賞。
確かに舞台の裏側や歌舞伎の映し方がすごく似ているなと思った。
ドキュメンタリー映画としてこういうタイプの映画は初めて観たので新鮮だった。
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「男が女になることで、女が女を見るよりずっと細やかな観察をする」その言葉の通り、女である私よりも、女形の方が遥かに女らしく、美しく、完璧に「女」を体現している。女形は、女性が日常の中で見逃してしまう…
>>続きを読むいやー、美!このとき玉さん45歳て!美!
そして歌舞伎や芸事の達人の言葉は、何にでも汎用性ある。学び。昔は良かったではないけれど、今の時代にはめったに見られない、芸一筋の人からしか出ない色気ば絶対あ…