セブンのネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

ラストに至るまでテンポが遅かったけれども、ラストが秀逸。

でも砂漠のシーンあたりで結末が予測できたのも事実。
奥さん殺されてそれに怒り心頭して犯人を射殺して、犯人で7人目が完成するっていう構図。
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最初の5つは一応ターゲットが犯した罪に準えてるけど、嫉妬と怒りは妻子の犯した罪ではないからちょっとウーン…って感じ…

暴食と怠惰のやり方がかなりクレイジーで完成度高い！サラッと流すの勿体無いぐらい…

終始気持ち悪いでも観るのを止められない
ずっと嫌な予感してどうか奥さんと子供だけは、、って思ってたけど、案の定いかれた。
誰かのレビューで七つの大罪のうちの嫉妬と憤怒がまさにこの結末にあたると書いて…

胸糞映画。
七つの大罪に沿って殺人が繰り返される。

物語途中、ミルズが感情のまま記者に激怒したり、トレイシーが妊娠したシーンを見て、憤怒と嫉妬の罪が残っていたことに、もしや…と思った。
その伏線を…

・ノベル版で知っていたけど…やはり動画で観ると劇的で動きのあるラスト。役者さんてすごいなあ。いい映画だった！


・図書館のシーンが美しい。壮麗な建築物、スキャナーを操る所作、ちらつく光、…セリフ…

久しぶりに見たけど変わらず面白かった。
主演3人がもうホントに素晴らしい。
起承転結という物語の基本を極限まで高めたような脚本で、先が読めたとかそんな小さな枠じゃ収まりきらない魅力があると思う。

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救いのない映画に4.5はつけられないからこれだけど、七つの大罪の要素をうまく入れた胸糞映画でした。オチにもう一捻り欲しかったと思ってしまうのは『キャラクター』を見た後だからだと思う。キャラクターの原…