フィルム・ノワールの一つ。プレミンジャーはこの作品で注目されるまではブロードウェイとハリウッドを往復していた。大戦末期の閉鎖的な雰囲気が伝わってくる。
編集に関してひとつ気になった点がある。ローラ…
80年以上も前の映画というのが驚く。アカデミー撮影賞受賞にふさわしくジーン・ティアニーの美しさ、稲光する雨の夜に疾走する車が素晴らしい。登場人物が少ないので真犯人はだいたい予想がついてしまうわけだが…
>>続きを読む浮気男?のカーペンター、騒がれたくないとしてもローラの実家でダイアナと会うのは不自然でしょ?
主人公が犯人のジジイに初めて会った時、ジジイは食事中だから断ったのに、それでも強引に話を進める。しかも…
『帰らざる河』『バニーレークは行方不明』等のオットー・プレミンジャー監督!
「死体愛は精神異常の証だ」
ローラ演じるジーン・ティアニーと探偵のダナ・アンドリュース。そうかこれがツインピークスの元ネタ…
40年代のNo.1美人女優ジーン・ティアニーによるフォックス映画製作のラブ・ミステリー。
同じくフォックス、ティアニーのサスペンス『哀愁の湖』の前作にあたり、両作とも、アカデミー撮影賞を受賞してい…
ジャズスタンダード伝いの視聴。
勝手な期待だったが、ローラが、本当に射殺されたローラとしてマクファーソンの前に現れ、彼を惑わすのだとしたら…というロマンスを期待していたので、ローラの復活が一度合理化…
シンプルなミステリー映画。最近のひねり過ぎたり、細かいトリックを入れ込んだりする映画もまあいいんだけど、やっぱりこういう正統派な映画は安心して観られていい。と言いつつ、何かあるんじゃないか?と斜めに…
>>続きを読むザ☆名作って感じ
顔面を散弾銃で撃たれて殺された美女ローラ。誰が彼女を殺したのか映画なのですが、中盤で殺されたはずのローラ登場。この予想外の展開で面白くなる。
ダメンズウォーカーみのあるローラ、…
よくできたミステリー・サスペンスだったと思う。
勘の良い人なら誰しもが、冒頭ライデッカーのモノローグから始まった時点で「あ、コイツが犯人だ」と思うはずなのに、ストーリーが進むにつれて最初の自分の推…