アイ・ドリーム・オブ・ワイヤーズの作品情報・感想・評価

「アイ・ドリーム・オブ・ワイヤーズ」に投稿された感想・評価

Kyohei

Kyoheiの感想・評価

-

モジュラーシンセかっこよ。

テキトーにそれっぽくケーブルをつなぎ合わせて、そのまま部屋に飾りたい。
モジュラーおよびシンセサイザーの歴史的/文化的な証言をさまざまなミュージシャンや関係者に細かくおこなっており、音楽ドキュメンタリーとしての質が非常に高く、その点だけをとっても見るに値する作品だと思います。

学術的で実用的な側面の強いMoogを筆頭にした東海岸、サイケデリックでカウンターカルチャー/ヒッピーカルチャーの一部だったブックラをはじめとする西海岸で、思想やアティチュードが違うことを歴史をたどりながら丁寧に説明していて、とても興味深かった。

プリセットを筆頭に、シンセサイザーが効率性や実用性に傾いて「文化」としての本質(トレント・レズナーの言葉を引用すると「魔法」)を見失う過程も描かれていて、しかもそれにRolandやKORG、YAMAHA(特にDX-7)といった日本のメーカーが深く関わっているという証言もあったりと、なかなか痺れる内容だった。80年代的な高度消費主義をベースにした価値観が、現代から見ていかに表層的であったか(それゆえに魅力的な側面もあるのだろうけれど…)、遠回しに考えさせられたということから、資料的価値もとても高いように感じられた。
こういう市場があったのを初めて知った。

モジュラーシンセは元から音を作るのもこれをみてよくわかりました。

他には無い音を求めて自分の音を作る。

モジュラーシンセの歴史と職人達の熱い思いが伝わってきた。

知識は無いのだけどモジュラーシンセ触ってみたくなった。
てるる

てるるの感想・評価

3.7
シンセサイザーやエレクトロミュージックの歴史を紐解くドキュメンタリー。

言ってることの半分くらいしか分からなかったけど、意外と引き込まれた。

NINのトレント・レズナーをはじめ、数々のミュージシャンなども出てくるので知ってる顔が出てくると嬉しい。

最初は音の研究から産まれて音楽の世界に流れ込んだ経緯とか面白い。

しかもシンセサイザーが爆発的に普及したきっかけが日本製のシンセだったのは驚き!
トレント・レズナーさんがそれディスってたのは悲しいけど(꒦ິ⌑꒦ີ)
わしゃアンタの音楽は好きやで(꒦ິ⌑꒦ີ)

こういう人達の努力がなけりゃPerfumeとかも産まれなかったと思うと感謝と尊敬しかない。

あとタイトルの字体とジャケがオシャレで好き!
ptzkk

ptzkkの感想・評価

4.2
トレント・レズナー、出てくる度に日本製品ディスってるのわらだし、Skinny Puppyの着てたTシャツ「猫命」もわら。

ちなみに僕の好きなシンセアルバムはMort Garsonのplantasiaです
ひええ

ひええの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

「シンセサイザーは太古の昔から未来だった」

物凄く真面目によく作られたドキュメンタリー。
Clark、Depeche Mode、ゲイリー・ニューマン、トレント・レズナー、スロッビンググリッスル等の幅広い世代のミュージシャンが登場するのだけれど、みんながみんなオタク顔で熱くシンセを語るのだ。その様子を見ているだけでもかなり微笑ましくてほっこりする。

しかしキース・エマーソンがナイフ突き刺してぶっ壊してたシンセって、当時そんなに高価な物だったんだ...
高橋

高橋の感想・評価

-
紆余曲折ありこのドキュメンタリーに辿り着いたけどやっぱ深いしまだ色々あるなあと
知識は全くないけど良い!
おるふ

おるふの感想・評価

4.2
1年ちょっと前に観た『moog』の、広い視野且つ、moogを含めたアナログモジュラーシンセサイザーの歴史からいまを辿った映画。
キース・エマーソン、デペッシュ・モードから、NIN、Clark、AtariTeenageRiot、Deadmau5まで登場。

70年代後期~80年代初期にかけて、日本製シンセ(KORG,Roland,YAMAHA)が突如小型で安価な万能シンセを発売(開発)出来たのか、逆に疑問点が残る。米のシンセサイザーの進化を追って研究したのだろうか。
DYGOMI

DYGOMIの感想・評価

3.0
モジュラーシンセの歴史を扱ったドキュメンタリー。
専門用語だらけでナードな方向に引っ張られそうな話について、ある程度上手く掻い摘んだ素晴らしい作品。

L○Dの話が出てきたり出演してる方の目つきがちょこちょこ可笑しかったり、この世界にハマったらヤバい感じがした。とは言えやっぱり魅力も感じる。
KS

KSの感想・評価

4.0
50年間に及ぶモジュラーシンセサイザーのドキュメンタリー。

冨田勲やYMOから連なる日本の音楽シーンを考える上でも音の作り方の変化がみれて面白かった。最近「チップチューンのすべて」という本を読んだので、この話の枝分かれと同時並行的にチップチューンがあるんだなと思うとシーンが多角的に見えてきて面白かった。
>|

あなたにおすすめの記事

似ている作品