原作はビートたけしの自伝的小説。
監督、脚本は劇団ひとり。
たけしの所作指導と現代のたけしの声は松村邦洋。
若いたけしと師匠の深見の物語。
演じるのは柳楽優弥と大泉洋。
オープニング曲はたけしの浅草…
いい役者さん勢揃い。
劇団ひとりさんの熱狂的な武さん好きが高じて1つの作品となる。大衆演劇vsテレビが今となってはSNS vs テレビ。楽しんで貰うツールが変わることで報われない人々の存在。それでも…
これぞ、泣いて笑える映画。
さすが劇団ひとり監督・脚本。
昭和の世界観を出すのが上手いし、何より笑いと演出にセンスがあります。
『青天の霹靂』のとき以来のタッグの大泉洋、相性良いなぁ。
この雰囲気…
このレビューはネタバレを含みます
本人原作と知り、「オレたちひょうきん族」の楽屋で師匠の訃報を受けた際に、壁に向かってタップを踏むシーンが入るかと思ったけど、それは無かった。
にしても主要な配役の素晴らしさに感嘆。
師匠の深見役に大…
♯120 「芸人だよ、バカヤロウ」
【Filmarks オンライン試写会にて】
小説
『浅草キッド』
『フランス座』
読了
舞台は昭和40年代
浅草六区にある
東洋興業が経営する
ストリップ劇…
柳楽優弥のキャラクターの作り込みがすごい。本当にたけしだよ、彼は。
心から芸事を愛して人を笑わせるために人生を懸けた男たちの物語。深見の生き様マジでカッコ良すぎるって……。
大泉洋は三枚目だけじゃ…