舞台は終了までほぼ変わらず、また一場面一場面のセリフのやりとりが非常に長く、特別ダイナミックなシーンがあったりするわけでないのに、出演者の演技と言い回し、やりとりだけで物語に引きつけられてしまう
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20年代の真夏のシカゴ、あるスタジオでのレコーディングの1日を映し、舞台劇のような感覚さえある、シチュエーション劇でもあり、歴史から葬られた人々の声を収め、正に「アメリカの影」を描く。登場人物たちが…
>>続きを読むNetflixのTOPページで予告映像の「One, two, you know what to do」の声にビリビリっと来て思わず再生していた。
そして、すぐにチャドウィックの遺作だったことを思い出…
伝記ではなくマのあるレコーディングする一日。レズビアンである彼女の恋人と吃音をもつ甥、バックバンドのメンバー同士の軋轢。黒人たちそれぞれ受けた痛みと嘆きはあれど一枚岩となれない自我の衝突。分断とはイ…
>>続きを読む時代は違えど、ONE NIGHT IN MIAMIと同様に会話劇、ほぼワンシチュエーション、当時の黒人たちが抱えていた葛藤をエモーショナルに表現した傑作。
ヴィオラ•デイヴィスの圧巻の演技に圧倒され…
1...2...You know what to do~♪口上。皆さん、《ブルースの母》マ・レイニー役パンチの効いた存在感ヴィオラ・デイヴィス × レヴィー役痩せ細ったチャドウィック・ボーズマン =…
>>続きを読む音楽映画だと思って視聴したんだけど、内容の大半はバンドメンバー達が受けてきた黒人差別について語っていて、胸が苦しくなるくらい壮絶だった…。また神とはなんなのか。についての議論も胸が苦しくなった。
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