↓今回のレビューは半分エッセイのようになっています
日本人であまりマックス・リヒターを知っている人は多くないだろうが、私のなかではハンス・ジマーと同じぐらい好きなミュージシャン(映画音楽家)の一人…
SLEEPの裏側も見る事が出来るし、実際にコンサートに参加してる気分にもなれる。
恥ずかしながら鑑賞中は眠りを我慢するのが大変で帰宅後すぐ眠ってしまった(苦笑)
予告編を観て楽しみにしていた作品だっ…
映画『SLEEP マックス・リヒターからの招待状』
8時間にわたるコンサート。しかも観客は寝てもいい。というか、寝るためのコンサート。
ロサンゼルスで行われた異色のコンサートを追ったドキュメンタリ…
ずっと心待ちにしていたマックスリヒターのドキュメンタリー映画。
寝てる間に何かトラブルになったら?
とか考えが巡ってしまうが
そんなこととは次元が違う優しい時間。
「眠っているときは受け取り方が…
深すぎて(いい意味で)裏切られた。
「SLEEP」(楽曲およびコンサート)を解き明かす映画でありながら、この映画自体が「SLEEP」として機能している、という唯一無二感。
楽曲やコンサートだけで…
現代は常に慌ただしく動いていて企業には都合がいいけど、一人一人にとってはそうではないかもしれない、そんな日常から離れられる空間にしたい というようなことをいっていたけど、まさにそれを求めてマックスリ…
>>続きを読むまず音楽に感動するが、映画を観る行為と音楽を聞く行為が分断できないので、映画に感動したということなのかもしれない。映画としてのオリジナリティはないのだが、何せコンサートのコンセプトが素晴らしいので、…
>>続きを読む【癒しにノイズは要らない】
8時間以上に及ぶ癒しの体験をコンパクトにまとめたドキュメンタリー。音による「癒し」がテーマの作品の雰囲気を映画として翻訳するなら、インタビューなんてノイズは要らなかったと…
眠りをテーマにした8時間の楽曲を、全観客がベッドに入ったまま一晩かけて演奏したライブイベントのドキュメンタリー。ロサンゼルスでの公演の様子をを中心に、マックス・リヒターとパートナーのユリア・マールへ…
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