「ホロコーストの罪人」観賞。胸が詰まって言葉が出ないし、切なさを通り越して無感情になってしまう映画。お母さんの凛とした佇まいと迫害が酷くなるギャップが凄すぎた。ユダヤ人に対する自国民の迫害について感…
>>続きを読む序盤の数十分の幸せ、以降すべてが残酷な悲劇。
近年ホロコーストを扱う作品が多いが
今こうして語られる時代にようやくなってきた事を理解すると共に
まだまだほんの一握りのエピソードにしか過ぎない事も汲み…
このレビューはネタバレを含みます
最近ホロコースト関連の映画よくやってるけど、この切り口のは初めて観たな。つまり、ナチスドイツの傀儡国家と協力した名もなき一般国民たち。
こういうの高校生のころは興味なさすぎて世界史はお情けでどうにか…
戦争なんてなければ幸せが溢れていたはずなのに
これは一つの家族の物語
最後にそう記すことで、もっと多くの家族が犠牲になったことが窺える
最初は男から収容所で過酷な環境で働かされ
最後にはユダヤ人の…
侵略者の人員にも限りがあるわけだから現地の官僚を使ったりするのそれはそうなんだろうなという気はしたけれども、戦後に戦争中の非人道的な行為に加担してた連中が戦後もそのまま居残るのはどこもいっしょで嫌な…
>>続きを読む1940年 ドイツによるノルウェー・デンマーク侵攻が開始。
主役のブラウデ家の息子であるボクサーのチャールズ達は、街なかを闊歩するドイツ兵を見てイギリス(連合国)が追い出してくれると軽い会話。しかし…
チャールズ・ブラウデは幸せでした。
ノルウェー代表としてスウェーデン代表とのボクシングの試合に勝利し、愛するラグンヒルとの結婚…その幸せな生活はこれからも変わらず続くはずでした…ナチス・ドイツがノ…
なんと感想を書いていいか気持ちの整理がつかない感じ。感情としてはただ悲しい。なぜこんなことが起きてしまうのか。
前半、わずかな幸せな描写を見ながら、それが長く続かないこともわかっていて観るのが辛か…
これは重い。
ありがちな御涙頂戴ものでもない。
ホロコーストにノルウェーがここまで加担していたことを知らなかった。
絶滅収容所という字幕が物語る歴史。
ノルウェー国内での収容所と、、ドナウ号で運…
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