これは“過去の話”じゃない
実話をもとに描かれたノルウェー・ユダヤ人の迫害の記録。声を上げられなかった人々の苦しみや、日常が一瞬で壊されていく恐ろしさがひしひしと伝わってくる。今も世界のどこかで繰…
まずは結論一言、重いです。
戦争映画のズーンとする重さが苦手な方はとことん無理な内容かもしれません。
ただ、ゴア、スプラッター表現は全くなく、血は流れず、終始丁寧な事実に基づいた戦争サスペンスなので…
流し見してたのもあるけど、少し分かりにくくて、最後の文でやっといろいろ理解できた感じがする。
ノルウェーの戦争映画は、中立国からの知らなかった独自の視点で面白い。この映画はそんなノルウェーから見たホ…
平和に暮らし幸せを夢見ていたノルウェーのユダヤ人家庭を一つの視点として、突然家族を引き裂くナチスの波や、収容所での横行や、残された家族の不条理な状況への困惑を描いています。
特にこの残された家族の…
“ホロコースト”にノルウェー軍が加担していた、という衝撃の背景を舞台に描くユダヤ人家族の物語。
《戦争の映画》Part.Ⅱ、Vol.7。『ホロコーストの罪人』。
“ホロコースト”、一連の“ユダヤ…
ノルウェーの良さがあると思いきや、普通のナチス/ユダヤ人映画でした。面白いんですけど、ノルウェーの良さが無かったです。
正直、この手の映画なら戦場のピアニストとかの方がパンチあります。
アウシュヴィ…
ふむ、ふむ…最初の部分そんないる?って思ってしまったが、最後の無音のシーンのダメならまぁ…な…最後に全部説明してくれる系の映画はいいよね。歴史背景と地理背景を全部学び直したいですね…で、タイトルは全…
>>続きを読むタイトルより罪人=ホロコーストに加担したノルウェー人のことを指し、その暗部を晒した映画なのだがそれにしては切り口が弱い気がする。もう少しもっとノルウェー人が率先して加担した醜い部分とか描き切ればいい…
>>続きを読む©2020 FANTEFILM FIKSJON AS. ALL RIGHTS RESERVED.