ワイズマンは政治信条を明らかにしていないが、この作品は「その時誰が大統領だったか」をこちらに問いかける作り。市長はこの役所にいろんな人が働いていること(人種、性的嗜好)を誇りに思っているような言葉が…
>>続きを読む民主主義における議論の重要性。市民それぞれが自分ごととして捉えて、同じ土俵で市の職員だったり、事業者に想いをぶつける
だからと言って攻撃的に感情的になるのではない。説明会と言って怒号が飛び交うのかと…
スコア4.5以上・・・超傑作!超おすすめ!
4.0〜4.4・・・名作。おすすめ。
3.0〜3.9・・・お暇ならいいと思います。
2.0〜2.9・・・僕はあんまり、でした。
1.9以下・・・時間の無駄…
ワイズマンはすべての人の物語を心から信頼してる人なんだろうな。誰もが語るべき物語を持ってるということから目をそらさない、でもつついたりしない。だからいつも体感時間は1時間半。
あれだけの数の路上駐…
ボストン市の庁舎側と市民側の声を、ありとあらゆる角度で収めた4時間半。ナレーション、インタビュー、BGM、テロップなどの演出を一切排して、静かにカメラを向けただけの観察映画。なのにいつのまにか引き込…
>>続きを読むアメリカ・ボストンの市庁舎の業務を追った作品。4時間34分と超長いですが、ドキュメンタリー好きなら必見!めちゃくちゃいいです。
洋画のドキュメンタリーにあるあるな、淡々とした作品ではあります。
で…
みんなが集中して聞き続けられる話術。
話し下手な人は、「えー…」とか「あー…」とかを多用して聞きづらく退屈する。
この映画に出ている人たちは、聞きたい情報を無駄なく話してくれる。
聞き終わったあと若…
ボストンの街と市民と市長と市庁舎が主役の美しい映画。日々の暮らしのためにひたむきに働き生きる姿が延々と淡々と描かれている。
一番印象に残るのは、アメリカ人よくこんなペラペラペラペラ喋りつづけられる…
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