フレデリック・ワイズマン監督の4時間半に及ぶドキュメンタリー。ついに鑑賞しました。
ある一時期、休日の夜は時間がとれるので長尺映画ばかり観ていましたが、流石に4時間半は過去最長ですね。
午後と夜に分…
会話と対話という民主主義の根幹に触れる、熱量の高いやりとり(声を荒らげたりするわけではない)がずっと繰り広げられる4時間半だった。
このスタイル(ナレ・BGM・注釈などがない)での4時間半はさすが…
面白かった…アメリカ人の民主主義の根本が描かれてる。市長もすごくいい。自分の先祖がアイルランドからの移民であることをよく言ってた。ボストン市民の6人に一人が食べ物に困ってる。でも、すごく大きなフード…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
市民の役に立つ所、市役所。
決して理想郷の話ではなく、移民、薬物、貧困、差別、戦争…日本以上に多種多様なボストン市政そして現実が丁寧に映し出されていた。
市長と市職員と市民による、忖度の無い対話が約…
ボストン市の多岐にわたる活動をじっくり見てるだけなのに、なんでこんなに面白いんだろう。
たまたまだけど、第二次トランプ政権が始まったこのタイミングで見たので、ボストン市が時間をかけて築いてきた気候…
ボストンという名前はおそらく誰でも知っているだろうが、アメリカで最も古い移民都市のひとつであり、積極的に多文化共生政策を行っているという事実は、自発的に調べてみないと知る機会はあまりないだろう。
地…
ボストンってアカデミックな街とか、ボストンマラソン事件があったりとか断片的な知識しかなかったのと、市庁舎って普段どんな仕事してるのかなと興味を持ち鑑賞した。
とはいえ4時間半越え。長かった。途中に…
2020年アメリカドキュメンタリー作品。アメリカ ボストン市庁舎で働く市長、市役所員の日々の業務を追ったドキュメンタリー。良い市政を実現するために奮闘する市長、職員のさまざまな仕事の一面が淡々と紹介…
>>続きを読むトランプ政権下のボストンを映す4時間34分のドキュメンタリー。
とても長さを感じなかったとはいえないけれど、この長さだからこそ映画館で観られてよかったかも。
ボストンよりも"マーティ・ウォルシュの…
4時間34分の長編ドキュメント、1日30〜1時間細切りにして約1週間かけて観終わりました。有色人種、移民の多いボストン市、行政の長であるマーティ・ウォルシュ市長はじめ様々な行政スタッフたちの課題解決…
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