1920年代のアメリカ、夫が医者で黒人でありながらも裕福な環境で暮らしているイリーナにとって、社会を生き抜くには人種差別という見えない壁があり、彼女は街を歩く時も深く帽子を被りやり過ごしてきていた、…
>>続きを読む白人に成りすまして白人社会で生きる女って、設定は物凄く面白く思ったけど、結局最後は嫉妬かいっていう。。。
別にこの設定にする必要はなかったんじゃないの?
中盤からテネシー・ワルツの歌詞が頭の中をぐる…
白人として人生を生きる黒人、黒人として白人になりながら人生を生きる黒人の人種差別の対比について考えさせられる映画だった。
白黒映画なのもあえての演出なのかな、、とも思った。
学生時代に肌の色に関す…
モノクロにすれば芸術点UP⤴
芸術点狙いではないかな。白人に見えるか/見えないか、分かりづらくする目的のような気がしました。
それも含めて、白人のふりをする黒人の気持ちは、モンゴロイドのワイには…
passingという言葉がこのような意味で使われていたことをこの映画で初めて知った。1920年代頃のアメリカにおける「グラデーション化した黒人差別問題」がテーマ。
主人公アイリーンは生まれつき肌の…
黒でも白でもなくグレーであるという、当事者にしか理解し得ない葛藤がある中、間違いなく二人の間には友情があったのに。黒人として生きるのか、白人として生きるのか、選択をしなければいけない不条理が、彼女た…
>>続きを読む