横浜 シーサイドシネマで鑑賞
3話構成
3話とも偶然と想像というタイトルにピッタリ当てはまる映画。偶然と想像という題材と俳優の棒読みのようなセリフのおかげで入り込めた。小説を読んでるような気持ち…
圧倒的な会話量とちょっとひねった展開。そういった物語が3つ集まった作品です。
小説を読んでるだけのような抑揚のない(つまり棒読みのような)セリフの連続はちょっと退屈だったけど、話の展開はどれも面白…
ずっと観たかった作品、不意にチャンスが!
転々と思いもよらぬ方向にころがっていく小さな物語たち。言葉を重ねても埋まらないものと、言葉によって意外なほどに満たされるもの。
<偶然と想像>という題の意味…
濱口作品の苦手意識を覆してくれた!
悪く言ったら棒読みだけど、
良く捉えれば自己解釈できる。
2話目の、
「何故そう言う描写を採用するのか」問題。
村上春樹推しの私としては、
とても興味深かった…
このレビューはネタバレを含みます
違和感なくこんなに緻密に会話を構成するの
すごい。
起承転結や展開のテンポが変わるわけでなく
淡々と進むのに惹き込まれる。
なかなかないだろうけれど第3話の出会いは
羨ましかった。
「人の「好…
このレビューはネタバレを含みます
「魔法」
古川琴音さんの演技が怖かったが会話劇に引き込まれた!
ハッピーエンドかバッドエンドか分からない終わり方に戸惑った。
「扉は開けたままで」
朗読シーンが官能的で森郁月さんの色気が凄く伝わっ…
普段ではなかなか手を付けないジャンルだが、日常系の作品も悪くないなと思わされた。
形は違えど歪んだ愛のカタチと出会いと別れのオムニバス。
偶然なのか必然的な巡り合わせなのか。
3作目はかなり好み…
©︎ 2021 NEOPA / Fictive