今年初めての映画館。
『ドライブ マイ カー』で快進撃の濱口竜介監督の短編集!
この監督…
『ハッピー アワー』も 妙に良くて…
(その作品ゎ 友達が送ってくれたdvdで 鑑賞しましたが…)
思わ…
とんでもない名作。
偶然が生み出した思いがけない出来事、人と人との邂逅、不確かな想像の行方…
きっと誰の胸の中にでもある、どこにも辿り着きようのない亡霊みたいな感情を取り除いてもらえたような気がする…
語ることで語った対象を他者として浮かび上げる。浮かび上がった他者は俯瞰できるため、そのもののことをよく知ることができる。だから自分を語ることは、自分のモヤモヤしていたことをはっきりさせてくれる。それ…
>>続きを読む2話目。教授が小説について、中盤に過激な描写を入れると読者が最後まで読んでくれるといった趣旨の説明がなされていたが、これが観客体験としてもまったくその通りであった。
官能的な朗読を恍惚と聴き入ってい…
偶然と想像にある哀愁。
はっきりといってあらすじとして言語するとオムニバス三話それぞれ酷いものだ。すべてボタンのかけ違えた人と人との話で、とんまであるとまとめるこができてしまう。
だが、こ…
人間は知性とか感情を以って賢く何でも分かっているような気がしてしまう生き物だけど、世界は案外うまく回っていて、都合よく偶然を信じたり信じなかったりしているだけかもしれない。
淡々とした会話から、無…
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