2024年38本目。
偶然をテーマにした3本の短編「魔法(よりもっと確か)」「扉は開けたままで」「もう一度」で構成。
棒読みで単調にも感じ取れる口調は眠たくなる人も多いかもしれない。
ただその会話…
気持ちの言語化
あえて“言わない”という選択肢があると思う。
対して、言葉が先に出てしまうことも多くある日常。自分でも無意識のうちに言葉が暴走することがある。
気持ちが乗りすぎていない会話劇が実に…
濱口竜介監督のオムニバス。
非常にユーモラスでシュールな群像劇。
滑らかでリアリティのある演技から一点、核となるシーンではあえて感情を抑えた演出で言葉、想いの純粋なやり取りを表現されていて俳優陣は…
2021年11月29日
映画 #偶然と想像 (2021年)鑑賞
3話からなるオムニバス映画で、どの作品も偶然からの展開が面白かった
朗読のようなセリフ回しは、言葉へのこだわりと会話の掛け合いを大…
たまたま起きたこと(偶然)によって接点が生まれ会話がはじまり、たまたま起きたことの結果を思い描く(想像)からこそ、会話が進展していく。
自分は第一話が1番面白いと感じたが、2回目を見た後だとそれぞ…
とても好きだが、言語化がむずい。舞台設定を終えたらワンシチュで会話劇が始まり、フィックスの長回しで捉えたと思ったら、互いの心理的物理的な距離が近づくに連れて段々バストショットが増えていく。やはりアク…
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