3つの短編をまとめた濱口竜介のベルリン銀熊作品は、非常に「わかりやすく面白い」のに実験的。とにかく対話対話でいながら、そうなる!?のアイデアをどんどん出せる濱口監督が恐ろしくすら思える。
お気に入り…
良くも悪くも紙一重で振れる偶然が織りなす妙
新しく面白く魅了された
”魔法”
我儘だが魅力的な元カノに振り回されるのも楽し
”扉は開けたままで”
朴訥で真面目な男が巻き込まれる官能的体験
スリリング…
たまたま起きたこと(偶然)によって接点が生まれ会話がはじまり、たまたま起きたことの結果を思い描く(想像)からこそ、会話が進展していく。
自分は第一話が1番面白いと感じたが、2回目を見た後だとそれぞ…
とても好きだが、言語化がむずい。舞台設定を終えたらワンシチュで会話劇が始まり、フィックスの長回しで捉えたと思ったら、互いの心理的物理的な距離が近づくに連れて段々バストショットが増えていく。やはりアク…
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