3つの短編をまとめた濱口竜介のベルリン銀熊作品は、非常に「わかりやすく面白い」のに実験的。とにかく対話対話でいながら、そうなる!?のアイデアをどんどん出せる濱口監督が恐ろしくすら思える。
お気に入り…
良くも悪くも紙一重で振れる偶然が織りなす妙
新しく面白く魅了された
”魔法”
我儘だが魅力的な元カノに振り回されるのも楽し
”扉は開けたままで”
朴訥で真面目な男が巻き込まれる官能的体験
スリリング…
このレビューはネタバレを含みます
かなりいい
妙にリアリティーがある。。安っぽい共感を排除するような作品なんだけど、どんな凡人・誰にでもなんか共感するものがあるような、無いような…
普通つまらな過ぎて眠くなる様な話なのに、なぜか…
CSで録画視聴。
まず、びっくりしたのが偶然と想像がまさか短編集だったとは。
短編集ならではの作品ばかりで良かった。
今、邦画には欠かせない中島歩も彼らしい演技をしていた。
音楽の使い方はなかなかい…
濱口竜介作品の中でも評判が良いので楽しみにしてたけど期待通りの面白さ。
村上春樹に影響されているのが感じられる洒脱な会話とどこか人間ではないような雰囲気をも感じさせる棒読みの演出。
個人的には第2話…
短編集『偶然と想像』満点大笑いで〜す!
すごすぎる。すごすぎるぞ。
脚本、映像、演出、演技どれもすごすぎるぞ。
緩急がすごい。ちょっとタルめなドラマかと思ったら、急にやばい流れに巻き込まれる。
…
《言葉》の生の部分が、偶然によって顕わになる、そんなエピソードの数々だった。第一話では「勢い」が、第二話では「朗読」が、第三話では「偶然の出逢い」とロールプレイが、その人たちの想いとは裏腹に、言葉が…
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