激しく心揺さぶる、静かな作品でした。
惨劇から数年経ち、高校での無差別殺人の被害生徒の両親、加害生徒の両親が面談する話です。作品の過半が、教会の一室での4人の会話シーンです。
どちらが被害者かペリー…
銃乱射事件の被害者と加害者の両親同士が事件の6年後に対峙して話す。
ただそれだけなのにこんなに心を揺さぶられるとは。
ちょっとキリスト教的な感じが強かったけど、本当に会話だけで回想シーンも無いのに最…
映像に回想シーンや両者の息子が映るシーンはなく、ただ会話を覗かせてもらってる。
恐らく会いたくも無かったであろう両者が態々対面の機会を設けるなんて、
徐々に感情は昂り、お互いに罵り合いになる事なん…
これは昨年秋冬ではなかったけど
地元では上映期間短すぎて観に行けず、
東京ではまだやってて丁度東京行ったから
行こうと思ったらメインの予定たちと
都合つかずで泣く泣く見送った思い出🥲
"詰問はしな…
このレビューはネタバレを含みます
良かった
密室劇というか、この映画の構成・撮り方が面白かった。
ザ・キリスト教国の映画で、キリスト教の良い面を描いてますね
役者がショボかったら成り立たない感じなんで、凄くチャレンジングな緊張…
子供が人を殺すとかキツすぎる
被害者の親もキツすぎ
事が起きる前に何とかできたんじゃないか?
とか思うと後悔するだろう
自分なら被害者の親の前で 息子を愛してたとか信じてたとか言えない
憎しみを抱…
このレビューはネタバレを含みます
マーサ・プリンプトンを久しぶりにみた。
銃乱射事件の被害者側と加害者側の両親の対峙。
会場設営のシーン後は、会話のみ。
それで111分飽きる事なく没入できる。
4人の俳優さんの演技と、脚本と監督を…
シチュエーションとしては【おとなのけんか】なんだけど、これは笑えない。
笑えないどころか息詰まる。
被害者と加害者の親たちの対峙。
本当に赦せるかな。
赦すって言えるかな。
息子のいない人生を受け…
加害者の親と被害者の親との対話がテーマ。最初は被害者側に共感して見てたけど、それって多分共感しやすい方に傾いてただけで、だんだん話が進むにつれて、加害者側の気持ちにも共感していった
昨今のニュース…
修復的司法の回復プロセスとして、銃乱射事件の被害者遺族と加害者遺族の対話が為される。
とても辛い。
何が辛いって、凄惨な事件が起きてしまったことも当然辛いのだが、前半は特に自分の中でどうしても加害…
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