これはだいぶ圧倒されました。
演技力。ただもんじゃない。
生唾飲む、その細かい演技もリアル。
素晴らしすぎます。
加害者家族も大切な息子を亡くした1人。
「世間的には10人を弔った」
「我々は11…
『 人は、人を、赦せるのか。 』
…というテーマを、こんなにも静かに、しかしながら生々しく描いた作品があっただろうか。
ほぼ、ある一つの部屋に閉じこもった4人の会話のみで構成された作品。
… にも…
"私は人殺しを育てた"
癒しのために前に進む。
高校で起きた銃乱射事件の被害者と加害者が面会し、なぜ息子が死ななければならなかったのか、その理由を問う…
銃の保有や携帯が<憲法>で規定されてい…
加害者の両親は息子に対して
人生に価値があると教えてこなかった
孤独や寂しさを受け止めてこなかった
転居が、友達が、学校が、年の離れた兄が、インターネットが、あの子が居なければ、
言い訳ばかりしてい…
俳優陣の迫真の演技に心を奪われた。とりわけ、親が子を愛し、葛藤の中でも信じ抜くその姿は、どのような状況下でも揺るがないものであることを強く感じた。まるで本格的なヒューマンドラマというより、現実を映し…
>>続きを読むお互いに、傷口に塩を塗りたくるような応酬。
絶対に参加したくない雑談。
絶対に解決しないことだが、しかし、声に出すこと、語ることのみで、消化・昇華されるものがある。
個人的には赦すというのが、絶…
どちら側の夫婦にも感情移入してしまう。
どちらの立場でもものすごく辛いだろう。
想像に難くない。
そんなストーリーだからもちろん引き込まれてあっという間の鑑賞だった。
辛い内容の面白いストーリー。
…
主演4人の演技力とか身なりとか容姿とか仕草とかがかなり「っぽい」。凄まじいリアリティ。
なんかああいう母親、あの体型であのワンピース着てるよなあ…って感じ。
誰かが冷静さを欠いて声を荒げると誰かが冷…
スクールシューティングの加害者の被害者の両親が対話するために集まるストーリー。
お互い息子が失われたことには変わらないし、辛さも変わらないけど、被害者か加害者かでお互いの立場が変わる…親は悪くない…
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