[一つの家二つの時間、小さなお母さんと私] 100点
超絶大傑作!2021年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。今年のベルリン映画祭コンペは例年と少々異なり、中々レベルの高い布陣だった。カンヌ常連の…
不思議な映画だった。理解力乏しいから、2回観て気付いた/分かった部分多い。
ずっと静かだけど、終盤のカヤック(?)のシーンだけ音楽流れてるのが印象的だった。
初め女の子が一人二役してるのかと思ったら…
フランス版 思い出のマーニー。
セリフ少なめで淡々と進んでいくので2回観てやっと状況理解した。
最後のおばぁちゃんとの言えなかった「さようなら」も、ラストカットのお互いが名前を呼び合うところもめっ…
祖母を失った女の子(ネリー)が自分と同じ年の母(マリオン)に出会う話だけど、母と娘が対等に描かれるのが面白い。常にネリーが画面の中央にいて、カメラも目線の高さで、ずっとネリー視点で話が進行する。でも…
>>続きを読む© 2021 Lilies Films / France 3 Cinéma