備忘録&感想
★監督・脚本:セリーヌ・シアマ
「燃ゆる女の肖像」etc.
それは、8歳のママだった─。
温かみがあってとても静かな作品。
スピリチュアルで不思議で少ししんみりするストーリー。
…
原題『Petite Maman』(2021)
監督・脚本・衣装:セリーヌ・シアマ
撮影:クレア・マトン
編集:ジュリアン・ラシュレー
音楽:ジャン=バティスト・ド・ロービエ
出演 : ジョセフィー…
サンス姉妹が双子じゃないかっていうくらいそっくり(^^;)家族を想い合う純粋な気持ちが詰まった作品。ストーリーは童話のようにシンプルですが、心配し、少し不安を感じながらも、相手の心を想う優しい切なさ…
>>続きを読むメタスコア93(!)『秘密の森の、その向こう』(21年)観了。『燃ゆる女の肖像』のセリーヌ・シアマ監督作。脚本のみ担当した『ぼくの名前はズッキーニ』も傑作だったし、この監督のアヴェレイジの高さは異常…
>>続きを読む全てが美しくて大好きな作品。ネタバレ踏まないように気をつけておいて良かった。個人的にとても刺さるテーマだった。
大好きな祖母が亡くなり、両親と共に祖母の家を片付けるため、そこで過ごした数日間の素敵…
さようなら
「秘密って伝える人がいないことよ。」大人のような口ぶりの8歳、ふたりの限られた時間を見た。
撮影は監督の故郷で、監督個人の思い入れが散りばめられているとのこと。
順を追っての説明はない…
私と母、私と娘、私の母と娘…様々な映画のシーンで自分の今と重ね合わせてしまい涙が初めから止まらず。
こんなにも静かで、美しくて、哀しくて、幸せなシーンばかりが続く映画ってあるんだ。
この監督、大好き…
上手く言葉に言えない
母娘って親子でもあるけど友人のような仲にもなる。
慈しむ目線を向けてもくれるし、でも子供みたいな笑顔も見せてくれる。
これを書いてて涙が出てくる
この映画の美しさと余韻がそうさ…
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