岩波ホールという伝統あるミニシアターが閉館してしまうということで、作品はなんでも良いから最後に鑑賞してみようと思い最後の上映作品のこれを観た。岩波ホールという空間自体は趣があってすごくよかった!
で…
映画祭でプログラムされていたので、ついで鑑賞。
ブルース・チャトウィンについて知らず、ベルナー・ヘルツォークも名前を聞いたことあるぐらいの知識量だったので、多少内容が飛んでしまったところもありました…
【ヴェルナー・ヘルツォーク】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第13位。
【ヴェルナー・ヘルツォーク】
2010年発、英トータル・フィルム誌…
【with】
ニュー・ジャーマン・シネマの旗手として知られたベルナー・ヘルツォークが、親交あったイギリス人紀行作家ブルース・チャトウィンの足跡を追ったドキュメンタリー。
チャトウィンというだ…
●映画の中で出てきた話で気になった言葉のメモ。
・アボリジニの「ソングライン」
・歌が土地を覆っている。
・土地と共に歌がある。
・歌と土地は卵と鶏のような関係。(どっちが先でどっちが後か。)
…
アボリジニの伝説を取り上げたブルース・チャトウィンを追っているのが、意外とヘルツォークさんが喋っている、というか喋らずにはおられないんだろうな笑、なのでドキュメンタリーとしてはどうかなという部分もあ…
>>続きを読む岩波ホールに来れて良かった。
自分が各地を旅しているような、そんな映画かなと思ったら違った!
ブルース・チャトウィンの思い出を語る映画だった。
話をするのが好きで、モノマネし、常に笑っている。時…