このレビューはネタバレを含みます
岩浪ホール有終の美を飾るに相応しい、本当の知、知ることとは何かを教えてくれる作品だった。
無学なのでブルースチャトウィンを知らずに見たので、紹介するようなドキュメンタリーを想像していたけど、もっと…
岩波ホール閉館の日、最終回に観賞。岩波ホールと歌舞伎町の映画館街と中央線と山手線沿いの『二番館』で育ってきた私にとって、年明けにもたらされた岩波ホール閉館の報は、自分がこれから映画館へ行く理由が皆…
>>続きを読む岩波ホール閉館にかけつけ鑑賞。
最終上映作品がこの旅の映画で、終わりではなく続く余白のある余韻でフィナーレを迎えた選択に感謝。
音楽の荘厳さとパタゴニアの自然の壮大さが大変美しい。
めちゃくちゃパタ…
面白かった(interesting)しとても素敵な映画だと思った!
ブルース・チャトウィンさんの著書は読んだことがなくてヘルツォーク監督作品をいくつか見て興味をもって鑑賞しました。結果、ブルース・…
チャトウィン好き、ヘルツォーク好き。
なのに二人が知己の間柄っていうことを忘れていた。
そういえばヘルツォークの『氷上旅日記』にも出てたような…。
しかしまあチャトウィンの足跡を追いかけるに85分の…
上京して四半世紀を越しますが、学生時代ではなく東京カルチェ・ラタン文化に接することなく、神保町は遠い街でした。ずっと。というわけで、岩波ホール初訪問!ですよ(ありえない…)。閉館前のヘルツォークは、…
>>続きを読む何か言葉にできない違和感を感じつつ、
でもやっぱりチャトウィンが旅をした世界に強く惹かれる。
あまり本を読まない私の、数少ない愛書のひとつ「ソングライン」また読み返したくなりました。
大地を覆う歌…
ヘルツォーク監督のブルースチャトウィン 歩いてみた世界鑑賞。原題 NOMAD
"世界は徒歩で旅するものにその姿を見せる"
7月末で閉館してしまう岩波ホールで見れたのもよかったです。自由席で長く愛…
岩波ホール最後の映画。ブルース・チャトウィンのことを知らなかったんですが、彼の興味関心があることに私もすごく共感するところがあって、心が揺さぶられました。ヘルツォークという変わった監督のことも初めて…
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