ヘカテ デジタルリマスター版の作品情報・感想・評価・動画配信

『ヘカテ デジタルリマスター版』に投稿された感想・評価

Amazon Prime Videoで鑑賞。

1942年のベルンでのパーティーにて外交官ロシェル(Bernard Giraudeau)は回想する--かつて北アフリカのフランス植民地にて狂おしく恋し…

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原題『Hécate, maîtresse de la nuit』 (1982)

監督 : ダニエル・シュミット
脚本 : ダニエル・シュミット、パスカル・ジャルダン
撮影 : レナート・ベルタ
編…

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スイスの至宝(←初耳)ダニエル・シュミット監督作品を初鑑賞。

アフリカに赴任したフランス大使。大使館には執務室も秘書も全てが揃っていた。足りないのは「情婦」だけだ。(はぁ?)

最初からその気満々…

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neroli
4.2

■ギリシャ神話の「ヘカテ」■
 
 
ギリシャ神話の「月の女神」と言えば、
 
✔︎ヘカテ:夜の女神、暗闇の女神
✔︎セレネ:月の光の女神
✔︎アルテミス:弓と狩の女神、純潔の女神
 
の3人。
 …

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T
4.0
このレビューはネタバレを含みます

色遣いが美しい官能ドラマ。ファム・ファタールとアラビアン・ナイト。

何度セックスしようが心のうちがわからない、幽霊のような女。男は異国の城に潜む亡霊に取り憑かれたように、我を忘れ身を滅ぼしていく。…

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Rika
3.5
魅惑女に溺れていって狂っていく様子が面白い

2024-85
スイスに行きたくてスイス映画を探してた時に見たんだった。

赴任先で出会った女性に心惹かれて、のめり込み、全身が埋まってから、手を離される。
多くは語らないヘカテの官能的なミステリア…

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時を超越した脚本

色濃い影が支配する画面に光はない
その退廃的な描写に引き込まれる
まるで女神ヘカテーに誘われるように

女神ヘカテーは冥界の存在であると同時に豊穣の女神でもあるようだ。
ヘカテー…

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Benito
4.2

【 この情熱の先にあるものは… 】

原題がHécate, maîtresse de la nuit.
訳すと「ヘカテ、夜の女主人」
スイスの映画作家ダニエル・シュミット 41歳のときに発表した作品…

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510283
2.6
話は大変気持ち悪い。
白人がどのように物を見ていたのがわかるという点で興味深い。
ダニエルシュミットは他も見ます。

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